ひさしぶりに清水家さんを訪問、目に飛び込んで来たのが『一世紀に亘るご愛顧 ありがとうございました』
えっ? まさか! 閉店ですか?
しかしそれは私の誤解でした、ほっとして店内に入る。以前の記事にも書いたように清水家さんは明治42(1909)年11月創業で、今年2009年が100周年になります。17日というのが「いなりの日」で、「一七=いなり」と読ませて清水家さんも毎月17日をサービスデーにしている、私がゴチャゴチャ書くよりも、まちミユーの「いなりの日!」をお読みください、さすがにハセエリさんです(^o^)
さて、来る11月17日の百周年記念特別サービス、昭和50年当時の値段とは、いったい幾らでしょうか。
私の遅い昼食は初めて食する「シノダ巻」でした。6個のうち4個を食べてしまってから慌ててデジカメしたのが掲載写真です。名前もその時に教えていただきました。大き目でしたが6個完食、朝食抜きだったからでしょうか・・・
今回は「信田巻き」を検索したら「葛の葉」(Wikipedia)に到達しました。稲荷寿司と安倍清明が結びつくとは予想もしませんでした。地名としては「信太の森」で検索するのが順当かも知れません。「しのだ」で思い出すのは東京で馴染んでいた「神田志乃多寿司」です。外堀通りを通ることが多かったのでほか弁と同じように利用することがありました。「しのだ」とはそういう由来だったのかと甲府に来て知るとは・・・
画像検索で「信田巻き」、これにはびっくりしました。私は油揚げといえば稲荷寿司か味噌汁の具、ひじきの煮物くらいしか思い付かないです。
清水家さんの「シノダ巻」はメニューには書かれていませんのでお尋ねしたら、先代が開発されたもので最近復活したとのことです。巻込んである材料はヘルシーでその日により変わる事があるそうです。
清水屋さん、創業百周年ですか!
「いなり寿司」と言えば、清水屋さん。
小さいころ、よく食べに行きました。
いなりの日に行きたいと思います☆
ブログで拝見していても、みちミューツアーにはとうとう出かけられなくて、また寒い季節になってしまいました。来春こそは・・・とか(^o^)
値段の魅力もさることながら、ぜひ見て頂きたいところは、長年「いなり寿司」をにぎってきた手です。普通の人の手とは違う「いなり寿司の手」です。
「あきんどじゅく」のチラシ、是非拝見したいと思います。
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