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2024年4月30日 JR東海 ボーリング調査を5月にも再開 リニア・南アルプストンネル 山梨県(YBS NEWS 19:25)
 JR東海は30日、休止していたリニア中央新幹線・南アルプストンネルのボーリング調査について、5月中にも再開する考えを明らかにしました。

 南アルプストンネルの掘削に伴うボーリング調査は、静岡県との県境まで約500メートル地点まで進んでいますが、去年10月から止まっています。

 JR東海は休止の理由を「機材メンテナンスのため」と説明していますが、静岡県の川勝知事が「県境300m手前で止めてほしい」と要請していたことから、「静岡県への配慮ではないか」との見方が広がっていました。

 長崎知事も先週、JR東海に苦言を呈していました。
 長崎知事
 「我々としては一刻も早くやってほしい。いつまでメンテナンスをやっているのでしょうか。これ以上、長引かせるのは逆に事業者としての本気度を疑いかねない」

 こうした中、JR東海の丹羽俊介社長は30日の会見で、5月中にもボーリング調査を再開する考えを明らかにしました。
 JR東海 丹羽俊介(にわ しゅんすけ)社長
 「早期に再開して山梨県内の地質及び湧水の状況を把握して、その後の先進抗や本抗の掘削工事を精力的に進めていきたい」
 丹羽社長は早期に県境を超えた調査を行いたいとしています。
2024年4月30日 リニア新幹線工事 ボーリング調査を5月中に再開 JR東海社長会見(静岡朝日テレビ 19:25)
 JR東海の丹羽俊介社長が会見を開き、リニア新幹線の工事に伴うボーリング調査について5月中に再開する考えを示しました。

 JR東海 丹羽俊介社長:
 「設定した湧水量の管理値と静岡県の専門部会でも示した管理フローに基づいて、慎重にボーリング調査を行っていく」

 リニア新幹線工事を巡っては、山梨県側から静岡県に向かって行われているボーリング調査が、機械の点検を理由に2023年10月から中断しています。

 静岡県はこれまで県境300メートル以内の掘削に待ったをかけています。

 JR東海は機械の確認が完了したとして、5月中に山梨県側でボーリング調査を再開する考えを示しました。

 そして静岡県側については…。
 JR東海 丹羽俊介社長:
  「静岡県内の地質及び湧水の状況を把握してその結果を公表することが(大井川)流域関係者のご安心につながるといったご意見が流域8市2町の首長の皆様からお聞きしている。早期に県境を越えて静岡県内のボーリングも実施したいと考えている」
2024年5月01日 12:32配信 【リニア】「山梨県内のボーリング調査を 5月中にも再開」JR東海・丹羽社長 2023年10月から休止(テレビ静岡・Yahoo!配信)
 リニア新幹線の工事を巡り2023年10月から休止している山梨県内のボーリング調査について、JR東海の丹羽俊介社長は「5月中にも再開する」と表明しました。
 リニアの工事に先立ち、JR東海は山梨県側から静岡県側に向かって地質や地下水の状況を調べるボーリング調査をしています。

 JR東海・丹羽 俊介 社長: 早期に県境を越えて静岡県内のボーリング調査も実施したいと考えている

 4月30日の記者会見でJR東海の丹羽社長は、2023年10月から「機材メンテナンスのため」に休止しているボーリング調査を、5月中にも再開することを明らかにしたうえで、「県内への調査も進めていきたい」と述べました。
 理由については、大井川流域の市町から、県内の地質や湧水の状況を公表することが関係者の安心につながるという意見が出ていることなどを挙げています。

 一方 県は水資源への影響を懸念しており、JRは引き続き県と協議を進める考えです。


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