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ストップ・リニア!訴訟原告団&リニア新幹線沿線住民ネットワークから発表がありました。
2023.10.28 リニア中間判決控訴審判決日の案内~原告適格回復の判決を求める/原告団事務局
【その画像をここに掲載します、これ以外の説明記事は無いと思います】
訴訟ニュース

167名による控訴審の最終弁論は2023年8月30日に東京高裁で行われて、判決は11月28日(火)とのことです。

訴訟ニュース
 2020年12月1日、ストップ・リニア!訴訟の原告の3分の2にあたる532名の原告適格を認めないとする判決が出され、私たちは不当判決を認めないとして、167名の原告で東京高裁に控訴しました。
 その控訴審が2023年8月30日、最終弁論を迎えます。弁護団の弁論と静岡県の原告が意見陳述する予定です。
 原審のストップ・リニア!訴訟の判決が2023年7月18日東京地裁で言い渡され、原告(249名)側の主張を全く考慮せず、JR東海の言い分を最大限評価し、国交大臣のリニア工事計画を認める不当で偏向した判決でした。原告側は東京高裁に控訴する方針です。
 控訴審判決は年内に出されるものとみられます。最終弁論は原告側の最後の訴えです。多くの皆さんの傍聴と報告集会の参加をお願いします。
【以下は掲載終了です】
訴訟ニュース
この記事の元は リニア中間判決控訴審最終弁論案内~8月30日、原告適格の回復判決を求める/原告団事務局 2023.7.27 (上の記事は画像とテキストを分けて表示しました。)
ストップ・リニア!訴訟原告団&リニア新幹線沿線住民ネットワーク
(ストップ・リニア! のマスターサイトです)
リニアの認可取り消しを求めた裁判の結果と今後の課題を記事にしたいと考えていましたが、未熟な私にはとても判りづらいです。
2016年5月20日東京地裁に提訴(訴訟ニュース)が最初の記事です。その時は738人の原告名簿との事です。
最新記事で訴訟の原告は781名でしたが、東京地裁では532名を原告として認めず、残り249名は判決で負けたのが2023年7月18日でした。
原告として認められなかった532名から167名の方々が不当判決として東京高裁に控訴したのです。その控訴審が2023年8月30日(上掲記事です)
判決で負けた原告249名も東京高裁に控訴すると記録されています。

リニア工事中の地域から数人規模での訴訟について情報が流れてきますが、工事担当の優秀な技術屋さん達が、自分達のやっている仕事に嫌気が差すような事業にはならないようにとも思いながら、リニア中央新幹線事業の情報確認は続けたいと思っています。

2023年7月~8月に ストップ・リニア!訴訟判決と判決後の報告集会 で掲載していましたが、2023.7.27 記事から詳細を知り再掲載です。
ストップ・リニア!訴訟中間判決
 原告適格を言い渡した中間判決の要旨と声明です。
 判決要旨(PDFファイルで13ページの長文です)
 声明 2020年12月1日 ストップ!リニア訴訟原告団・弁護団・サポーター(2ページです)
タイトル画像をクリックされると関連記事が開きます・・・
記事タイトル

全国でリニア事業を批判される方々から五千人ほどがストップ!リニア訴訟に賛同する意志を明確にされ、781名の皆様が訴訟の原告になられたと記憶しています。
東京地裁が532名を原告として認めなかった事で167名の方々が東京高裁に控訴された。
高裁ではこれまでに4回の口頭弁論が行なわれた事が、東京・神奈川連絡会サイトに書かれていました。そして8月30日に最終弁論です。
東京高裁での口頭弁論はどのような状況だったかは、いずれ判ると思いますし、東京・神奈川連絡会サイトの記事は高裁での状況と結果を判断するに有効な情報としてありがたく存じます。
 東京地裁から高裁に

 東京高裁の判決文は確認したいと思います。


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