ICT工夫
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山梨県総務部情報政策課 山梨県第5世代移動通信システム(5G)推進本部の設置について(2019年11月29日)

2020年1月23日夕刻、goo blog の仕様変更?により、記事の HTML 表示がメチャクチャになりましたので、自分のサイトの記事として掲載します。仕事が忙しいので公開は遅れます。

この記事は これまでの TEXTエディター方式ではなく、HTMLエディター方式にしてみます。すなわちワープロと同様に文章を書く方法です。私はワープロのような方法でネット記事は書かないので、goo blog の TEXTエディター 方式は良かったのですが・・・

以下、再掲テスト(手元に保存したこのページから、そのままコピペしてみたら、リンクも活きているので残しておきます。私が好んで使う記事中の枠組みは外れています。読み辛いかも知れませんが・・・)

以上のように、推進本部の構成は知事と県庁各部署の管理職で構成されています。
5G= 5th Generation 第5世代 通信システムの進化を示す呼称です。
4G までの長い年月の中で山梨県政が通信システムの進化に対応して来た歴史について私は知りませんが、私が山梨にたどり着いた頃、山梨県情報ハイウェイ構想が始まっていて関心を持ちました。
そして平成16年度(2004年度)が初年度、平成25年度(2013年度)を目標年度とする10カ年計画の「やまなしITプラン」がある事も知りました。それは平成9_1997年3月に策定され平成16_2004年3月に終了した「山梨県情報化構想」の目指すべき高度情報化社会の理念を引き継いだものだったと思います。
これらは通信回線(ケーブル)によるシステムでしたが、 Wi-Fi の普及と共に2012年頃から 「やまなしFreeWi-Fiプロジェクト」がスタートして、主として観光客の便宜を図るシステムとして拡張されていったと思います。

携帯3社の 5G に関する記事と思いますので後日の為に・・・
ドコモの5G研究開発 5G(第5世代移動通信システム)
KDDI 5G関連コラム
ソフトバンク SoftBank 5G

東京新聞が 2019年4月11日に「こちら特報部」で報じた記事を、
5Gが “電磁波問題” として新聞記事に!ついにタブーを破った東京新聞! と題して4月12日のブログ記事にしているネティズンがありました。

欧州では 5G を規制する動向があるようです、
5G、重大な健康被害示す研究相次ぐ…世界で導入禁止の動き、日本では議論すら封印(2019.11.10 浜田和幸)
総務省では審議会で、
基地局等から発射される電波の強度等の測定方法及び算出方法 -情報通信審議会への諮問-(令和2_2020年1月21日)

私は未だ不勉強ですが、5G の電波が届く距離は 4G より短くなるようですから、5Gアンテナ設置箇所は増えていくでしょう。地中に埋めるという総務省の審議もそれに関係しているのかも知れません。
山梨県ではアンテナ増加にはどのように対応できるかも課題になる気がします。
ちなみに神奈川県鎌倉市には
鎌倉市携帯電話等中継基地局の設置等に関する条例(及び施行規則)があります。

「山梨県第5世代移動通信システム(5G)推進本部」は「推進」と言い切ってしまうのでは無く「計画本部」レベルの名称でスタートなさるべきだったと、毎度の要らざる思いがふと浮かんで、この記事を残します。
国策に「推進本部」は政府の受けは良いかも知れませんが自縄自縛になるかも知れないのです、何ごとも・・・

【いつも蛇足】
「美味しんぼ」の鼻血描写、なぜ今頃騒ぐのか
電磁波問題は福島原発事件後の放射能影響をどう考えるかという事案とも似ているかも知れません。「美味しんぼ」作者さんが2019年に追録ブログをお書きになっているのに気付き、自分の記事も更新しておきました。欧州と日本国で放射能について考慮する値が異なったことなど思い出します。

山梨県第5世代移動通信システム(5G)推進方針、2019年11月26日 山梨県が公開した審議資料を次ページで記録しましたので、ご参照ください。


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