ICT工夫
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皇紀2677年_2017年5月30日の日本国参議院法務委員会において前代未聞・空前の事態が記録されました。これを絶後とは言えない哀しさこそが現政権が言うところの取り戻した日本の実相です。これほどの辱めに耐えた大臣も日本のサムライとして時至れば割腹されるお覚悟と思いますので心から哀悼の誠を捧げたい・・・・

国会冒涜共謀罪

私は翌5月31日のテレビニュースを聞いていて気付き、画面を見て同じ動画が繰り返されたのでキャプチャーしましたから「きのう」となっています。金田勝年大臣が辞任あるいは議員辞職された時にでも掲載するつもりで、ブログでは使いませんでしたが・・・画像をよく見たら「ワイド!スクランブル」なのでチャンネルをテレビ朝日にしていたようです。

水島朝穂さんの2017年6月5日直言、「共謀罪」法案に隠された重大論点――「準備行為」(overt act)? が公開されました。
記事の冒頭に大臣答弁を阻止した画像も掲載されていましたので、私のブログでも掲載しておくことにしました。
水島朝穂さんは今日の記事中で以下のようにお書きになっておられます。

今回の「直言」は、国会における野党の追及のための情報提供という意味で、この問題について、日頃からいろいろと示唆をいただいている英米法研究者の中村良隆さんに、共謀罪をめぐる論点のなかで、あえて「準備行為」に特化して原稿を書いていただいた。国会議員の皆さんも、是非この点を質問していただきたいと思う。

山梨県選出の自民党参院議員が問題を理解し納得されて、本会議採決時には腹痛を起されて議場から退席されるでしょう、突然の腹痛が全国各地選出の自民・公明参議院議員に広がることを祈ります・・・
野党の議員さん達は国会の食堂など利用せずお弁当持参なさってください、今や日本国はそういう時代です。

【2】
国会冒涜共謀罪
【1】
国会冒涜共謀罪

上の2枚は経過画像【1→2】です。まさに事前の計画があるからこその、国会審議すなわち国民の情報取得権利を冒涜する共謀です。ちなみに答弁したのは政府参考人・林眞琴氏 でした。法務省刑事局長の彼も組織的犯罪集団の一味ということ・・・身の毛がよだつ日本国

水島さんの記事中で「モリ」「カケ」は分かりますが「ヤマ」って何?と思って「準強姦事件」をキーワードに検索したらヒット・・・了解です。
元TBS記者の準強姦疑惑と共謀罪の恐るべき接点(志葉玲 フリージャーナリスト 2017年5月31日記事)
もう一つ、水島さんの記事から知ったのは加計学園問題で書いた前川さんに関する良い話でした・・・
「あったものをなかったものにできない。」からもらった勇気(キッズドア 渡辺由美子 オフィシャルブログ 2017年5月27日記事)・・・参照・特定非営利活動法人キッズドア



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