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2012年5月23日の読売新聞山梨版で、暴力団トラブルと「縁切った」  甲府で安全宣言 との記事が出ているのに気が付きました。
「甲府市中心街みかじめ料縁切り同盟」は22日、「甲府市中心街安全宣言」を発表した。とのことです。

甲府市中央の銀座通りで開かれた「安全宣言大会」には約100人の商店主が集まった。あいさつした甲府市の宮島雅展市長は、今年4月に同市が暴力団排除条例を施行したことに触れ、「中心街に活気が戻ることを期待している。今後ともスクラムを組んでがんばりましょう」と呼び掛けた。
甲府署は昨年5月の山梨一家の分裂以降、夜間に署員を中心街に配置して抗争の警戒を続けてきたが、甲府商工会議所などからの要請で今年4月には中心街を巡回する方式に変更した。同署の中嶋元昭・組織犯罪対策課長は「小康状態にあるものの、暴力団同士の対立は終わったわけではない。これからも警戒を続ける」と話している。

以下は、『暴力団山梨一家の分裂、抗争を警戒中につき・・・』 というタイトルで 2011.06.08 に掲載したものです。それを削除せずに、いつか復活させる時が来ることを想定して、非公開設定にして保存していました。


山梨県警察本部-『山梨の暴力団情勢』山梨一家の分裂、抗争を警戒中 警察では情報収集及び関係箇所に対する警戒を強化しています!(6月7日)

指定暴力団稲川会傘下の山梨一家が稲川会から離脱するグループとそれ以外とで対立している様子が見られます。警察では情報収集及び関係箇所に対する警戒を強化しています。
ついては、暴力団員の出入りなど関連情報がある場合は、警察本部又はお近くの警察署まで情報をお寄せ下さい。また、警察官が警戒中の場所に興味本位で近づかないこと、警察官から避難等の指示を受けた場合の速やかな対応等にご協力下さい。

関係箇所とは何処でしょうか、複数あるのでしょうね、それらの地域に県外から来た人の車などが知らずに近付くと、敵対組織の襲撃と間違われて弾丸が飛んでくるようなことがあるといけません。
警戒中の警察官から職務質問を受けたりして不快な思いをするかも知れません。
放射能汚染と二重苦で大変ですが、何ごとも情報は的確に開示することが大切な気がします。

【風評】 山梨県はどこが危険か分からないので暴力団抗争の終結宣言が出るまでは観光も遠慮しよう・・・?

「関係箇所」かどうか不明ですが、私がこれまで書いていた記事には以下のようなものがあります、その後については全く知りません・・・
2008.02.09 組事務所石和移転、地元の対応策
2008.02.11 東油川広域暴力団追放対策協議会
2008.02.18 山梨一家は笛吹から国母へ?

2011.06.08 00:01 この記事はいずれ削除する予定です


私は中学生の頃、どこかすさんでいる子供だったようです。級友のお父さんがご心配くださったのでしょうか、お宅におじゃまするたびに 「存在するものには意義がある」 という言葉など、色々な話をしてくださったことを、その後も折りにふれて思い出しています。
社会人になってから何かトラブルに出会うたびに 「それが何故存在するのか」 を考えるようになったのは、そういう子供時代の刷り込みがあったからだろうと思います。
全ての「存在」には、それが「存在する意味」を考えるきっかけを与えてくれるという「意義」がある。考える事なくその存在を排除すれば一件落着ではない。
Windows95 が始まった当初から私は Internet Explorer が嫌いでした、その存在と台頭が疎ましかった、インターネット社会をねじ曲げていく元凶のように考えていました。しかし Microsoft Windows® というインフラが世界に定着している状況下で Internet Explorer® をどのように使いこなしていくべきかという考察に、私はシフトして来ました。
原発村と原子力研究の関係も似たようなものかも知れません、原発村が「存在する意義」は確かにあるのです。【2012-5-25 追記】



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