ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




前の記事で、『ところで、本日行なわれた小沢一郎さん公判の被告人質問についてテレビが流していますが、4億円の疑惑とかゴチャゴチャ喋っています。長年の不正献金により小沢さんの手元に集まった金だとは誰も言わないですね。私は以前はそう思っていたから小沢嫌いでした。それが小沢「信者(^o^)」に変化した理由はこれまで書いてきました。このテーマは後日。』 と書いたのだが、とりあえずのメモ、10日の twitter だけはチェックしておいた。
江川紹子さん
郷原信郎さん
田中龍作さん

◇ 郷原信郎さんのツイートからリンクされていた、朝日新聞は小沢氏証言前に、あたかも罪人の如く社説で述べる非常識と悪意 (2012/01/09 かっちのブログ)・・・どうせリンクは切れるがソースは、小沢氏公判―国民との約束を果たせ、なるほど、これまで朝日新聞が確認してきたことが整理されて掲載されている記事を読んでおく必要はある、もしこのブログをお読みの方で、朝日新聞のサイトでそのURLをご存じの方がおられたら、コメントでご教示いただければ幸いです。
ちなみに郷原信郎さんは次のようにツイートされている。・・『検審議決による刑事裁判の不当性を完全に無視して、その裁判による小沢氏糾弾を続ける神経が理解できない。それは、小沢支持か反小沢かとは別の次元の話。検審制度を政治的に悪用しようとする不当な動きに、我々の社会がどのように臨むべきかという、民主主義の根幹に関わる問題だ。』

この朝日新聞の社説について、江川紹子さん9日のツイートがありました・・・
  ・朝日新聞の社説〈小沢氏公判 国民との約束果たせ〉 朝日新聞の「正義」って、検察特捜部の「正義」と同じですにゃ。それにしても、メディアがここまで刑事司法の政治利用を称揚するっていうのはどうなんですかねえ…
 ・金、カネ、かね…の朝日に対し、日経新聞は社会面トップで各論点についての双方の主張を紹介しつつ、最大の焦点は石川議員との共謀だとまともな指摘。石川氏を調べた田代検事の捜査報告書虚偽記載についても触れて、指定弁護士の冷静なコメントも載せている。
 ・朝日新聞は、小沢氏を潰すために刑事裁判を利用するのはやめて、自分たちの取材で新事実を明らかにするか、小沢氏の政策をとことん検証してみたらどうだろうか。
 ・刑事裁判に頼らなくても、小沢氏について厳しく論評する材料はいろいろあるんじゃないでしょうか?

メモのつもりが長くなってしまった、後は11日の情報を確認してからにする。



コメント ( 1 ) | Trackback ( )




前の記事を書き上げて、そのままナガラテレビ、ふと気付いたニュースで200万円をだまし取られた被害の犯人が逮捕されたとか。この手のニュースが甲府市で多すぎる気がしている。仕掛けられた側が気付いて防げたケースはもちろんあった。
いつも思うのだが、オレオレ詐欺の犯人達は被害者の家族構成など個人情報をどのように手に入れたのか。
これまで事件のニュースを聞いていても、この点を報じたニュースに気付いたことはない。
取り調べる警察ではその事は調べているはずだが、警察記者クラブで発表しない理由は何か、それがとても気になっている。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2012年1月10日(火)、年頭の連休も明けて2012年仕事の本格始動です。「広報こうふ」2012年1月号を開いてみました。

甲府市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)(案)について意見募集の広報記事です。原発震災にも関係する事なので確認しました。
Ondanka1201

◇ 「地球温暖化対策担当」が応募先なので、環境部 環境総室地球温暖化対策担当課長 を確認したのですが、「現在、情報はありません。」???
◇ 環境部を調べ直して、環境保全係 担当ページ から 「甲府市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)(案)に関する意見募集」について(更新日:2011年12月27日) が当該ページです。 今回の意見募集に関してのメッセージ・・・ 『広報こうふ1月号に掲載の、『「甲府市地球温暖化防止対策実行計画(区域施策編)(案)に関する意見募集」』に係る「甲府市地球温暖化防止対策実行計画(区域施策編)(案)」及び「意見提出用紙」につきましては、平成24年1月16日(月)から掲載させていただきます。』 でした。「意見の概要」を後日公表するだけではなく、計画案も後日公表するという意味でした。私の日本語読解力、新年早々に衰えを痛感・・・

環境計画ホームページ も確認しておきました。

このケースの場合もそうですが、紙媒体による広報の限界を越えるにはインターネットを活用するしかありません。
甲府市サイトはおそらく山梨県庁サイトと同様な CMS (コンテンツ・マネジメント・システム)の構造だと感じています。このシステムの欠陥については以前に山梨県庁に連絡したことがあるのですが、新着情報が一元化されていないこと、一元化されていないことが読者にすぐ分からないことです。
◇ 甲府市では、今回の記事を例にすると、ホームページの新着情報 | まち・環境の新着情報、ここまでで当該記事は出てきません。
◇ 甲府市サイトの「市政情報」から 組織案内 | 環境部 環境総室環境保全課 | 担当しているページ一覧 を開くことで行きつきます。
甲府市では幸か不幸か「環境部」のホームページはありません。部のホームページを部内各部署が発した新着情報の一覧リンク集として制作してしまうことで、おそらく読者のナビゲーションは容易になると思えます。
ホームページの新着情報では、それら各部に新着更新があった時に、部のホームページにリンクしておくだけで全体の更新状況を明示することが可能です。
以上、新年早々に余計なお世話でした・・・

別件ですが、同じ「広報こうふ1月号」記事に関連してリンクしておきます・・・シベリア強制抑留者特別給付金|平和祈念事業特別基金、甲府市広報から抜けている情報は、『*特別給付金の支給を受ける権利のある方が請求せずに亡くなられた場合は、その方の相続人(民法の規定による相続人及び相続順位)が請求できます。』 これがあると無いとでは、甲府の広報記事を読んだ時に印象が全く違うでしょう。

ところで、本日行なわれた小沢一郎さん公判の被告人質問についてテレビが流していますが、4億円の疑惑とかゴチャゴチャ喋っています。長年の不正献金により小沢さんの手元に集まった金だとは誰も言わないですね。私は以前はそう思っていたから小沢嫌いでした。それが小沢「信者(^o^)」に変化した理由はこれまで書いてきました。このテーマは後日。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )