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2012年1月10日(火)、年頭の連休も明けて2012年仕事の本格始動です。「広報こうふ」2012年1月号を開いてみました。

甲府市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)(案)について意見募集の広報記事です。原発震災にも関係する事なので確認しました。
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◇ 「地球温暖化対策担当」が応募先なので、環境部 環境総室地球温暖化対策担当課長 を確認したのですが、「現在、情報はありません。」???
◇ 環境部を調べ直して、環境保全係 担当ページ から 「甲府市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)(案)に関する意見募集」について(更新日:2011年12月27日) が当該ページです。 今回の意見募集に関してのメッセージ・・・ 『広報こうふ1月号に掲載の、『「甲府市地球温暖化防止対策実行計画(区域施策編)(案)に関する意見募集」』に係る「甲府市地球温暖化防止対策実行計画(区域施策編)(案)」及び「意見提出用紙」につきましては、平成24年1月16日(月)から掲載させていただきます。』 でした。「意見の概要」を後日公表するだけではなく、計画案も後日公表するという意味でした。私の日本語読解力、新年早々に衰えを痛感・・・

環境計画ホームページ も確認しておきました。

このケースの場合もそうですが、紙媒体による広報の限界を越えるにはインターネットを活用するしかありません。
甲府市サイトはおそらく山梨県庁サイトと同様な CMS (コンテンツ・マネジメント・システム)の構造だと感じています。このシステムの欠陥については以前に山梨県庁に連絡したことがあるのですが、新着情報が一元化されていないこと、一元化されていないことが読者にすぐ分からないことです。
◇ 甲府市では、今回の記事を例にすると、ホームページの新着情報 | まち・環境の新着情報、ここまでで当該記事は出てきません。
◇ 甲府市サイトの「市政情報」から 組織案内 | 環境部 環境総室環境保全課 | 担当しているページ一覧 を開くことで行きつきます。
甲府市では幸か不幸か「環境部」のホームページはありません。部のホームページを部内各部署が発した新着情報の一覧リンク集として制作してしまうことで、おそらく読者のナビゲーションは容易になると思えます。
ホームページの新着情報では、それら各部に新着更新があった時に、部のホームページにリンクしておくだけで全体の更新状況を明示することが可能です。
以上、新年早々に余計なお世話でした・・・

別件ですが、同じ「広報こうふ1月号」記事に関連してリンクしておきます・・・シベリア強制抑留者特別給付金|平和祈念事業特別基金、甲府市広報から抜けている情報は、『*特別給付金の支給を受ける権利のある方が請求せずに亡くなられた場合は、その方の相続人(民法の規定による相続人及び相続順位)が請求できます。』 これがあると無いとでは、甲府の広報記事を読んだ時に印象が全く違うでしょう。

ところで、本日行なわれた小沢一郎さん公判の被告人質問についてテレビが流していますが、4億円の疑惑とかゴチャゴチャ喋っています。長年の不正献金により小沢さんの手元に集まった金だとは誰も言わないですね。私は以前はそう思っていたから小沢嫌いでした。それが小沢「信者(^o^)」に変化した理由はこれまで書いてきました。このテーマは後日。



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