ICT工夫
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2010年4月27日の夕方のテレビニュースで検察審査会が小沢一郎氏起訴相当と議決したことを知りました。朝日新聞の記事、2010年4月27日15時37分 小沢一郎氏「起訴相当」と議決 陸山会事件で検察審査会で詳細が分かりました。4月28日の各紙は多くの記事を出すものと思います。

私は2010.01.21 激震民主と「小沢」と「小澤」と の記事では、『その違反とは何を示しているのかが私には分からない』と書いたきり、フォローもしていません。朝日新聞が『小沢氏を告発した東京都内の市民団体が「証拠の評価が国民目線とずれている」として、「起訴相当」の議決を求めて審査会に審査を申し立てていた。』と書いているその市民団体については、何かのブログでどういう団体かを読んだ記憶がありますが、記録しなかったので時間があれば調べ直します。・・・・ちょっと検索すると例えばこんなブログ記事-2010年02月16日 私はなぜ「小沢 告発 市民団体」を検索せねばならないのか メディアの沈黙、とか、2010-02-07 東京地検特捜部はダミー市民団体を利用している、とか・・・(^o^)

『相変わらずの「大本営発表」かと苦笑したくなる記事に対抗してきたのが市民のホームページ(Webページ)で、更にそういう「記者クラブ記事」を打破するに至ったのが市民のブログ(報道論評)だろう。』 と1月に書いた私のスタンスは変わりません。だからこの小沢一郎氏の事件については、小沢アンチモードでかまびすしいメディア記事も冷ややかに見てきました。

私が小沢一郎さんについては以前から感覚的に違和感を感じていても、それとこれとは別問題で、元秘書の石川議員の裁判経過にこそ関心があるのです。そこで全ての証拠データが明確に提示されてきたら、この事件での検察と小沢さんの関係もはっきりするだろうし、この件で小澤一郎氏と小沢一郎氏との関係のどこに問題があったのかについて判断もできると考えています。
石川議員の裁判は参院選後になるという記事もどこかで読みましたが、参院選に向けて「大本営発表」を活用できるタイミングがどこかで図られたのかな、なんて考えてしまう私はやはりブログ脳になっているのかも(^o^)



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