追記-野中一二議員の掲示板情報では、9月25日の甲府市議会9月定例会本会議で定数削減は成立したそうです。
甲府市議会 議員定数6減可決へ 2006年09月23日の朝日新聞記事に気が付きました。
甲府市議会の総務委員会は22日、議員定数を現行の38(欠員1)から32に6議席減らす条例改正案を可決した。反対意見も相次いだが、賛成多数で決まった。25日の本会議で可決後、来年4月の統一地方選から適用される見通しだ。
この日、議案を提出した依田敏夫市議(新政クラブ、76)は「市の財政事情は危機的状況で、当局も議会も一丸となって経費削減に取り組まねばならない」と強調。8月末現在の人口が20万人を切った甲府市の法定定数は34だが、2減の32とした根拠としては、「全国で93%の市議会が法定上限数より少ない定数に減らしている。見直しは時代の流れだ」と述べた。
これに対し、一部の議員からは「議員を減らせば、幅広い市民の声が届かなくなる。合併後の旧中道、上九一色地区から議員を出すのは難しい」「定数ではなく、歳費や海外視察費を削減すべきだ」などの反対意見が続いた。
約1時間の質疑・討論の後、7対2の起立多数で条例改正案は了承された。甲府市議会の定数削減は98年11月の臨時会で36から34に減らして以来、8年ぶり。今年3月、旧中道・上九一色地区との合併で4人増員し、38となっていた。
うーむ、昭和一桁の方々が引退される時期が来たとも言えるのでしょうか、でも「青春」とは年齢じゃないという事も言える訳で難しいです。