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武田信玄役の市川亀治郎さんのブログで9月4日の記事、「いよいよ出陣!」、凛々しい信玄公の写真が掲載されています。初ロケの記録として、ここに補足させていただきます。2006.09.05 --ホームページで風林火山リンク集、市川亀治郎さんのサイトも追加しました。


「風林火山館」が開館と 2006年09月01日の朝日新聞が伝えました。


 NHKドラマ「風林火山」のロケ地として使われる「風林火山館」の開館記念式が31日、北杜市長坂町であり、地元の観光協会関係者ら約200人が集まった。
同館は「ロケを誘致して観光客を増やそう」と、市が武田家の居城を再現することを企画。時代劇を手がける映画会社に建設を委託し、6月末から造り始めた。武田家の文献や書物を研究し、設計したという。
式では、北杜市の白倉政司市長が「北杜は(ドラマの主役である)山本勘助ゆかりの地。観光資源として活用したい」とあいさつ。その後、館内を見学した参加者は「タイムスリップしたようだ」「八ケ岳の景色ともよく似合う」などと話していた。


一般公開は9月7日(木)からとのことです。定休日は火曜日。
開館時間・午前9時半~午後5時半(11月から翌年3月は午後4時半)
観覧料・小中学生が100円、高校生以上が300円

(注・美術館・博物館・図書館など公共施設は月曜日休館というケースが多いですから、火曜日休館というのは竹中英太郎記念館と同じように、よく考えられたスケジュールと思います。)

山梨日日新聞が報じるところでは

建設場所は八ケ岳高原ラインの南約300mの県有地(広さ約1万9千平方メートル)。広さ275平方メートルの主殿のほか、下級武士の官舎である御番所やうまや、長屋なども整備した。延べ床面積は772平方メートル。
長屋では関連グッズや市の特産品も販売。市の観光名所を紹介するパンフレットも置く。会場には約70台収容可能な駐車場も整備した。総事業費は約1億7千万円。

この話は地元のペンションが運営する「風林火山を歩こう」というホームページで書かれていましたので、注目していました。
新府城にもまだ行ったことがないので、北杜市巡りはぜひ時間を作りたいと思っています。

京都の東映太秦映画村は未だ行った事はありませんが、日光の江戸村は訪問済み、「けっこう」面白かったですね。

この北杜市風林火山館は恒久施設ではなく、短期間(3年程度?)のものだとの事です。
北杜市ホームページには、『※テレビ等の撮影日は、原則として観覧できません。(ホームページで事前にお知らせします。) 』とありますので、訪問される時にはご注意ください。
北杜市の代表番号 0551-42-1111 にかければ施設管理者に繋いでくれると思います。


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