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ICT工夫

全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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新県立図書館フォーラム

2007-08-27 23:13:14 | 新県立図書館

20070826apio_1 2007年8月26日、昭和町のアピオ甲府で新県立図書館に関する県民フォーラムが開催されました。

新県立図書館整備検討委員会から、浅川玲子、数野 強、永井健夫、前澤哲爾、若尾直子の皆さんが木田献一委員長を真ん中に並んでおられ、向かって左には事務局の方が座っていました。
開会、趣旨説明、出席委員の紹介、県立図書館の概要説明が事務局により終わった後は、木田さんの司会進行でフロアーからの意見・質問を求めるというプログラムに入りました。それに対して必要なら出席委員または事務局からの回答があるという形式です。
私は最初に出席委員の皆さんで意見交換があって、その後でフロアーとの質疑応答というシンポジウム形式かと思っていたのですが、委員会としては既に2回の会合を重ねてその議事録も公開済みですから、ここではフロアーの質問、意見を中心に行うというフォーラムだった訳です。
私は時間の関係で参加を予定していませんでしたので何の準備もしていませんでした。それがなんとか時間の都合がついた(別のイベントを中座させていただいた)ので、その足でアピオに出かけたのです。ですから申込もしていなくて開会ぎりぎりの時間に資料だけいただいて受付を通りました。

帰宅してから資料を拝見したり、新県立図書館整備検討委員会のホームページを見たりしましたが、フォーラムに参加された皆さんはこれらの情報をきちんと把握されていて的確な質問、意見を述べておられることを感じます。
私が読んだ記事は、2007年8月26日 UTYニュースNHK山梨のニュース、2007年08月27日の山梨日日新聞毎日新聞山梨版の記事です。

「子どもや障害者が利用しやすいように、建設場所は交通アクセスの良い甲府駅の近くが望ましい」
「専門知識を持った司書を充実させて欲しい」
「障害者のためにも電車やバスが利用できる交通アクセスの良い場所に建設し、使いやすい施設にしてほしい」
「市町村の図書館と連携を深めて本を検索する機能を強化」
「遠方の人も利用しやすいよう宅配便を使って本を貸し出したりするなどサービスを充実」

建設場所について「交通アクセスの便利なところが理想」「中学生や高校生も利用しやすい場所がいい」などと、JR中央線や身延線、路線バスが集まる甲府駅北口県有地への建設要望が相次いだ。PFI方式を導入する計画だったが、参加者からは現在の図書館と同様に県が直接運営することを求める意見が続出。「図書館運営には高い専門性が求められ、県直営が望ましい」などの指摘
市町村立図書館にはない専門性の高い資料の収集や、子どもの読書教育をする支援センターの設置が要望され、行政や議会資料などを一括して閲覧できるよう求める意見(以上、山梨日日新聞)

2会場合わせて約150人が参加。建設地を巡っては「中高生が電車やバス1本で行ける場所を」「JR中央線、身延線、路線バスを含めて考えるべきだ」などの意見が多く上がり、「駐車場の確保も重要」との意見もあった。「障害者や乳幼児、高齢者らが利用しやすい施設とすべきだ」「生涯学習拠点などと一緒にせず、図書館単独で建設を」「図書館長は(県職員の)横滑りでなく専門職員にすべきだ」などの要望も上がった。(毎日新聞)

私が感じたのは図書館単独建設を希望する意見と、バリアフリーであることや交通アクセスの点から建設地を甲府駅北口に要望する意見の多さでした。私の子供のころの読書三昧を振返ると、インターネットに親しむ以前に活字に親しむ環境は子供にとって必須のものと思っています。甲府では市立も県立も図書館がその点では実に熱心な活動をされていると感じています。利用率に問題があるとすれば、それは子供にとってのアクセスビリティに問題があるということでしょう。充実した図書館はマルチメディア時代の子ども達にこそ必要です。情報を検索する力は図書館で書架と向かい合って培われる事を忘れてはならないのです。アニメやゲーム操作にいかに堪能でもそれは情報処理には結びつかないと思っています。

8月19日に開催された県立図書館での「文化講座-夢を吐く絵師・竹中英太郎」を聴講していますし、このようなイベント以外でも県立図書館は甲府市立図書館と併せてしばしば利用しているので、蔵書が46万冊もあるのに本来の収容能力は29万冊で、いろいろご苦労して収納しておられるなどのお話を伺うと早い時期に良い図書館が甲府駅北口に建設されることを願いたいと思います。
9月10日には新県立図書館を考えるシンポジウム「デジタルアーカイブで結ぶ 知の構造」が開催されますが、前日9日は県外出張で帰宅は10日にずれ込むかも知れません、このシンポジウムも参加申込は出来ない状況です(^_^;)
新図書館関係は別にホームページの方で整理していく予定です。


新県立図書館フォーラム開催

2007-07-06 12:18:21 | 新県立図書館

平成19年7月5日に開催された第2回新県立図書館整備検討委員会で県民フォーラムの開催が決まりました。会議資料からは以下の日程です。(今後の正式な広報では変更があるかも知れません)

1 趣旨
新県立図書館の整備に関して、県民の皆様から多くの意見を聞き、今後の検討に役立てていく。

2 開催
第1回: 日時 8月25日(土) 午後1時30分から 会場 ぴゅあ富士(都留市中央3-9-3)
第2回: 日時 8月26日(日) 午後1時30分から 会場 アピオ甲府(昭和町西条3600)

3 次第
・開会、趣旨説明(事務局)
・出席委員の紹介(事務局)
・県立図書館の概要説明(事務局)
・会場からの意見、質問など(出席委員または事務局からの回答等)
・閉会
※全体で2時間を予定

4 参加人数、申し込みなど
・参加予定人数:100名
・申し込み多数の場合は抽選


2回の委員会議事録を読んでみないと何ともいえませんが、参加人数を100名に限定するのはまずいと思いました。500人規模の会場を確保すべきでしょう。これまで私が参加したこのような会合から推測すると、参加は多くても250名程度しか期待できないかも知れませんが、参加人数を制限するのはあまりに淋しいです。会場に入りきれないくらいに集まるなら委員会の皆さんのご苦労も報われます。

広報の段階で新県立図書館整備検討委員会のホームページを紹介し、PDFファイルであらかじめ内容が読める事を知らせておく。質問については事前登録制でメールや郵送、FAXとし締切を設ける。締切によって質問者の人数を制限することはやむをえない。

会場では、1.事前登録された質問内容の重複などを考慮して質問順などを登録者全員と打ち合わせる準備時間が設定されるとよい。質問予定者は30分以上前に集合することはやむを得ないことを了解して質問登録すればよい。
2.追加質問をフロアーから受付られるように時間配分を考慮して進行すればよい。

県庁サイトにある県民フォーラムの中に、新県立図書館整備をテーマとするフォーラムを開設し、そこに投稿される意見についても2回のフォーラムで取り上げればよい。Webページ上での回答が必要なら、2回のフォーラムが終わってから整備委員会の回答として書くことにすればよい。


県立図書館再論

2007-01-25 11:13:05 | 新県立図書館

2007年01月25日の朝日新聞山梨版で、県と市の間になにがあったのか問題点が見えてきました。

県立図書館には、政府刊行物、白書などが全点揃っている、山梨県行政文書も県内市町村の刊行物なども揃っている、すなわち県民情報プラザの2階にある資料は全てこちらに移管する。議会議事録なども製本されたものが置かれている。もちろん郷土資料も通常の図書、雑誌・新聞バックナンバーも十分に蔵書している。それらができる限り開架式で配架されている。観光や産業に関する広報パンフレットなども収集されて、閲覧可能になっている事も望ましい。

内部検索とインターネット検索に堪能で専門知識豊富な職員が子供の絵本から国の行財政についてまで、あらゆる問合せに応じられる体制がとられている。司書のお仕事は大変なもので、一人二人でこなせるものではありません。本が好きというだけで出来る仕事でもない専門職です。
裏方には調査員という専門職も必要で、国立国会図書館のように県内議員さん達の行政調査・研究もサポートできる必要があります。議会事務局とは違う機能として、図書館は県庁通常の職員以上に守秘義務が課せられ議員さんが何を調べても、調べている事すら外部に漏れることは無いはずです。ここまで出来るなら議員の政務調査費を少し減らす事も納得できるでしょう。

市販されているような図書・刊行物についてだけ考えるのではなく、情報ソースという視点で図書館を考える。情報があるということは発信もできるということ。山梨発デジタルアーカイブのようなプロジェクトがここを拠点にして全国、世界に向けて発信される。

県内各地の図書館・公民館などの公共施設との連繋で、地元にいながらにして生涯学習機能が満たされるようなシステムが県立図書館を中心に県内に構築される。

甲府市当局は北口図書館に何を求め、期待したのか、それを知りたいです。

 「何十回も県と話し合って決まった新学習拠点が白紙撤回されたら、市としては困る」
 23日朝、当選証書を手にした甲府市長の宮島雅展氏に笑顔はなかった。

■「白紙」に反発
県と進める多くの事業を協調するとしていた手前、一歩も譲らない姿勢をみせた。4年間支え合った山本栄彦氏から横内正明氏に知事が交代し、「県市一体」が崩れた。
 「どうすれば彼(横内氏)とうまくやっていけるかを考えれば、再選したと言っても、浮かれていられない」
宮島氏にとって山本氏は前市長で、同じ甲府一高出身の「盟友」。選挙期間中を通じ、山本県政の継続を訴えつづけた。

 一方、横内氏は公約としてJR甲府駅北口に計画された新学習拠点の「白紙撤回」を掲げた。これに宮島氏は猛反発。あちこちの遊説で「市民の生涯学習のためには、絶対に必要な施設。市に一言の説明もなく、突然白紙とはとんでもない話だ」と繰り返した。しかし、盟友は敗れた。

(朝日新聞が書いた通りなら、県立図書館施設が「甲府市民」の生涯学習のためと認識している甲府市当局ということになるが、「市民」という言葉を一般的に捉えるなら、施設は規模こそ違え全県にあるのだから、それとの連繋、ネットワークこそが大切な事なので、甲府市に一極集中させる必要もない。)

■40年近く放置
老朽化した県立図書館を移し、500席のホールやカフェなどを備えるという新学習拠点。山本知事が県議会の承認を得て、04年から基本構想の策定などに1億円以上を費やし、検討を重ねている。完成は09年秋。民間資金を生かすPFI方式も決まっていた。
だだっ広い9千平方メートルの建設予定地は砂利が敷かれ、整地されていた。駅北口とは県道を挟んで接する。40年近く前に県の木造庁舎が解体された後はずっと空き地。県職員や公用車の駐車場に使われるぐらいだという。
県都の玄関口にもかかわらず長年、放置されていたのが実態だった。

 ここで市は88年から区画整理を主導し、県や国とともに21・9ヘクタールを整備してきた。「中心街活性化の目玉」ととらえ、2013年度の完了までに、年間の市税収入(約300億円)を上回る総額380億円を投じる力の入れようだ。
中央の広場を中心に、歴史公園、商業観光拠点、国の新合同庁舎……。3年後に、ほとんどの施設が出そろう予定だった。高校や大学が集う文教エリアで、市幹部の一人は「もし新学習拠点が白紙となれば、大きな核を失う」と強調する。

■判断は新知事
「新学習拠点の現計画には反対」。朝日新聞社が今月中旬に行った世論調査では、44%の県民がこう答えた。特に男性は30代と60代で反対が6割を占め、認知度もいま一つだった。山本氏の陣営からは、「30年分の維持管理費を含むのに、『総事業費230億円』という言葉が独り歩きした」 「県民への説明不足だった」という声も漏れる。

(街づくりや情報処理の問題を、金の問題だと考えていた事がそもそもの間違いだったということを理解して欲しい。)

 県は来月にも建設に向け、入札希望業者を募り、4月以降は新しい蔵書約25万冊を購入する予定だった。だが、いったんは凍結。「まずは新知事の判断を仰ぐことになる」と県企画部は言う。
一方、甲府市。今後は横内新知事との関係づくりが急務となる。「もともと金丸系の方。衆院選に出る時、私がまとめ役をした。対話の糸口は多い」と宮島氏は明かす。早急に市側から直接対話を持ちかける考えだ。

「もともと金丸系」、そんな事を言われても、それがどういう意味なのか異邦人には分かりません(^_^;) 県都の首長は全国に向けた発信をなさっていただきたい、『爾俸爾禄 民膏民脂 下民易虐 上天難欺』、このような誰にも分かる素晴らしいご発言が続く事を願っています。

2007年01月25日の山梨日日新聞の記事は以下のようでした。

建設から36年がたち、老朽化が進む県立図書館。蔵書も収蔵能力を超え、閉架書庫の棚にも収まらず、段ボールに入れられた図書は十万冊にも上る。「建物は耐震基準も満たしていず、駐車場も少ない。早く建て替えの動きが具体化してほしい」。県立図書館の福岡哲司館長は、建て替え論議が宙に浮いた格好になっていることにもどかしさを感じている。
 県立図書館と生涯学習センターを一体化し、JR甲府駅北口に整備する新学習拠点計画。政策面で山本県政との違いが見えにくいとの指摘がある中で、横内氏が明確に白紙撤回を打ち出した事業だ。「民間資本を活用するPFI方式による建設、運営は図書館になじまない」と言い切る。
 担当職員は「3年間かけて入札までこぎつけた。議論を一から始めることになれば、新しい図書館はいつできるのか」と表情を曇らす。
 横内氏は、図書館単独で県が直接建設する考えだが、図書館建設は国から補助金が出ないため、すべて「自己資金」で賄わなければならない。財政状況が厳しい中、数十億円とされる建設費をどのようにして確保するかが課題となる。
 現計画地は甲府市の区画整理事業エリア内。横内氏は建設場所をあらためて検討する構えだが、宮島雅展市長が計画変更に強く反対しており、場所を変える場合は、中心市街地活性化につながる代替案を示す必要が出てくる。

中部横断道の県費負担を削減すれば図書館に回せる訳です。議論の前提がおかしいのに3年もかけて無駄な仕事をしてきた事を反省していただけると思います。県立博物館の二の舞にならずに済んだ事を喜びましょう、しかし、県立図書館のこんな状況も知ってか知らずにか、博物館も国費が使えるからと急いで造ったのでした。国の金だから・・と箱物作りにいそしむ自治体の話を昨晩のテレビでもやっていました。


県立図書館問題が変だ?

2007-01-23 23:44:00 | 新県立図書館

2007-01-24 野中さんのブログ日記で、[言いたい放題] 喜びの瞬間 がありましたが、その記事中に 『昨日は朝から早速北口の新たな生涯学習拠点事業に関する問題提起が地元からありました。当然の事ですが、知事の公約でもあるこの事業の白紙撤回について、その跡地活用策についての要望を新知事に行うというものです。』 と書かれていました。
「甲府駅北口地区整備構想策定委員会」や、「甲府駅北口地区整備構想」のページを見ながら、「甲府駅周辺整備課」さんにお電話(055-230-1029)して、宮島さんがおっしゃるような 『県と市が相談して・・』 の意味が見えるページが欲しいと申しておきました。


2007年1月23日の毎日新聞山梨版で市長選挙の記事を読んでいたら、『JR甲府駅北口への新学習拠点の整備事業について横内氏は見直しを公約としており、宮島氏は「県と市の相談の上で計画が決まったのに、市に一言も説明なく見直されても困る」と話し、県市の連携は難航が予想される。』と書かれていました。

新学習拠点の整備事業というのは県庁が勝手に複合施設として計画したものと私は思い、当初は図書館という名前も使わないような報道もあったと記憶しています。甲府市もこの問題では北口周辺商業地の盛衰にも関係する問題と捉えていると思っていました。
県と甲府市が相談の上で決まった事なら、その事が甲府市サイトでも何か記事がないかと探してみたのですが、見つかりません。

市議会の議事録では、「甲府駅周辺整備に関する県市推進協議会」という言葉が出てきますが、2002年-2003年の質疑です。しかしこの協議会についての記録などは県庁ホームページからは見つかりません。
2004.06.04 : 平成16年6月定例会になると、『山梨県は県立図書館の移転先として、本年2月の県議会において、甲府駅北口拠点整備事業地内の県有地が適地であるとの考えを表明したところであります。現在、山梨県は「県立図書館等複合施設基本構想検討委員会」を設立し、基本構想の策定に向けた検討を行っているところであります。本市といたしましても、シビックコア地区整備計画との整合が図られることや、交流機会の創出の面からも期待をするところであります。』-企画部長(林 正孝君)-という答弁になっています。
2005.06.06 : 平成17年6月定例会では、『具体的な整備計画といたしましては、本市が事業主体となります甲府市歴史公園、駅前広場及びおまつり広場の整備に加え、新県立図書館を中心とする県の新たな学習拠点施設、NHK甲府放送局及び国の合同庁舎の整備、さらには中央消防署の建て替えなどの計画案が了承されたというところでございます。』-助役(森下憲樹君)-となります。

この間に甲府市として街づくりの観点からも、新たな学習拠点施設が商業部門を含む複合施設であることについて、県とはどんな「相談」をしたのでしょうか。地元の方々とは何を話し合ったのでしょう。

宮島さんともあろう方が、甲府市当局として県の構想に同意した事を市民に隠していたとは思いたく無いので、もう少し甲府市ホームページの中を探さねばならないとは思っていますが・・・


入札日は11月17日、北口の図書館

2006-05-19 11:17:24 | 新県立図書館

2006年5月19日の読売新聞 によると、新しい県立図書館を含むJR甲府駅北口の「新学習拠点」の建設・運営について、県は5月18日、民間業者に対する入札公告をした。施設の設計から運営までを民間業者に一括委託するPFI方式で、予定価格は230億7100万円。11月に入札を行い、業者側の提案を100点満点で採点。2007年6月までに落札者を決める。

採点項目は計60項目で、配点は0.5~4点。外観や館内などの「設計」、利用促進策などの「運営計画」、業者側の「長期収支計画」の3分野に重点配点した。入札価格は、予定価格を1億円下回るごとに1点を加算。提案点との合計が最も高い業者が落札する総合評価方式とした。

オープンする2009年から39年にかけて、落札価格を平準化した対価が支払われる。資料収集など図書館の司書業務は県職員が行う。
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県立図書館や500人収容のホール、レストランなどの複合型施設ということは決まっているようですから、500人が集まるような「運営計画」も事業者には求められるでしょう。
私が知る限りでは、県立文学館、甲府市社会教育センター、総合市民会館、県民文化ホールなどに同規模のホールがあります。
利用料金の比較などはわかりませんが、県内からの集客なら無料駐車場の規模、県外を含めればJR駅至近ということが利用者の判断材料になる可能性もあります。

図書館の開架書庫や閲覧室などのスペースや機能がどのようになるか、図書館の開館日、開館時間なども気になります。

私には複合型にせねばならない必然性(街全体の活性化との整合性)がいまひとつ理解できていませんので「新学習拠点」の計画書を探して読みたいと思っています。