宇治川の河川敷にツバメの集団ねぐらがあって、8月上旬の夕方には数万羽のツバメの乱舞が見られます。野鳥の会では私が案内役で毎年観察会を実施していますが、今年はいつもと違って5回現地に行きました。
1回目は8月6日(土)の朝4時半。これも毎年恒例で、ツバメの数を調査するために、宇治市在住の会員数人が集まって堤防に50~80m間隔で立ち、自分の受け持ちエリアを飛び立っていくツバメの数をカウントします。
夕方は入り乱れて乱舞するのでカウントできませんが、早朝アシ原から堤防を越えて一定方向に飛び出していくところをカウントします。今年の総数は25,200羽。昨年(46,700羽)の約半分でした。
その様子が以下の動画(撮影は2012年8月6日)。左から右に流れている黒い点々がすべてツバメです。
調査の日の夕方は恒例の観察会。今年は参加者が約40人と少なめでしたが、尼崎市からベビーカー連れの4人家族のほか、西宮市や近江八幡市など遠くからも来ていただきました。
驚くべきことに、出雲市からわざわざ来られた方もいらっしゃいました。「一度見てみたいと思って来ました。観察が終わったらそのままJRで出雲に帰ります」とのこと。担当者としては嬉しいかぎりです。
尼崎市から参加されたご家族のお姉ちゃん
3回目は8月8日(月)。地元の小学校の保護者会主催の観察会に案内役として招かれました。その翌日は、午後3時から宇治川の南に広がる干拓地でシギやチドリを見た後、宇治川でツバメの群舞を観察しようという平日探鳥会。私の企画で、今年初めての試みです。さすがに猛暑の中、日陰のない干拓地を歩こうという方は少なく参加者は8名でした。
そして、5回目は13日(土)のヤング探鳥会。担当は私ではないですが、お手伝いに行ってきました。
このツバメ観察会は、他の探鳥会と違って決まった時間になると必ず数万羽のツバメが集まるので当たり外れがなく、しかも初めての方は「スゴ~イ!」と感動されるので、案内役としては安心です。来年もツバメ三昧することになるのかな?
以下に、夕方のねぐら入りの様子をご紹介載します(2012年8月3日撮影)。
1回目は8月6日(土)の朝4時半。これも毎年恒例で、ツバメの数を調査するために、宇治市在住の会員数人が集まって堤防に50~80m間隔で立ち、自分の受け持ちエリアを飛び立っていくツバメの数をカウントします。
夕方は入り乱れて乱舞するのでカウントできませんが、早朝アシ原から堤防を越えて一定方向に飛び出していくところをカウントします。今年の総数は25,200羽。昨年(46,700羽)の約半分でした。
その様子が以下の動画(撮影は2012年8月6日)。左から右に流れている黒い点々がすべてツバメです。
調査の日の夕方は恒例の観察会。今年は参加者が約40人と少なめでしたが、尼崎市からベビーカー連れの4人家族のほか、西宮市や近江八幡市など遠くからも来ていただきました。
驚くべきことに、出雲市からわざわざ来られた方もいらっしゃいました。「一度見てみたいと思って来ました。観察が終わったらそのままJRで出雲に帰ります」とのこと。担当者としては嬉しいかぎりです。
尼崎市から参加されたご家族のお姉ちゃん
3回目は8月8日(月)。地元の小学校の保護者会主催の観察会に案内役として招かれました。その翌日は、午後3時から宇治川の南に広がる干拓地でシギやチドリを見た後、宇治川でツバメの群舞を観察しようという平日探鳥会。私の企画で、今年初めての試みです。さすがに猛暑の中、日陰のない干拓地を歩こうという方は少なく参加者は8名でした。
そして、5回目は13日(土)のヤング探鳥会。担当は私ではないですが、お手伝いに行ってきました。
このツバメ観察会は、他の探鳥会と違って決まった時間になると必ず数万羽のツバメが集まるので当たり外れがなく、しかも初めての方は「スゴ~イ!」と感動されるので、案内役としては安心です。来年もツバメ三昧することになるのかな?
以下に、夕方のねぐら入りの様子をご紹介載します(2012年8月3日撮影)。