世の中のうまい話

魚のウンチク、旬、漁師だけが食べている浜料理の紹介などなど・・・食べ歩きは八王子中心!都心も地方もたま~に

あいなめ(鮎魚女)

2012年02月29日 07時07分27秒 | Weblog

鮎魚女(アイナメ)

【語源】
姿がアユに似ている為、「鮎なみ」が転じてアイナメになったと
言う説。鮎と見た目が似ているからではなく、鮎のように縄張りを
持つ習性のため、「鮎のような魚」と言う意味で「鮎なみ」転じて
アイナメになったとも言われる。


       アイナメの椀物

【旬】
旬は春。4月~6月頃だが、三陸ものに限り、冬もうまい。





【うんちく】
アイナメは北海道ではアブラコ、東北や関西ではアブラメなどとも
呼ばれ愛媛では「モミダネウシナイ」という面白い呼ばれ方もする。
アブラコ、アブラメは身に脂がのっている、また、体表のヌメリが
油の様だから。
「モミダネウシナイ」は、この魚をおかずにすると、種モミまで
食べてしまうほど美味いからとか、むかし、ある百姓がこの魚の
美味さにひかれ、モミ種の金まで使い果たしたから・・・。などの
逸話が残されているほど美味しい魚。


沿岸の岩礁域に住み、甲殻類・小魚を食べる。産卵期は冬で雄は
岩礁に縄張りをつくり、雌が産卵した卵を孵化するまで守りぬき
ます。   父親の鏡ですね。
この時期の雄の体色は鮮やかな黄色となり、非常に攻撃的で大型の
魚に対しても攻撃します。  父は強し・・・・・。




【ブランド・産地】
ブランド化はされていない。日本各地に生息し、特別な産地もない
が、しいて言えば福島県相馬のアイナメだろう。



【産地ならではの漁師料理】
福島県相馬の「アイナメの味噌たたき」は郷土料理として有名。
三枚におろし、皮をひいたアイナメの身と味噌をあわせ、包丁で
たたくと言う簡単なもの。「鯵のなめろう」より、ねっとりとして
美味しい。



      アイナメの味噌タタキ


もう一つは、新潟県栗島、漁師の野外料理「わっぱ煮」。

この島の漁師さんは「わっぱ」にご飯と味噌だけを詰めて、漁に
でます。昼時になると近くの磯に上がり火を起し、獲れたての小魚
と小石を焼きます。わっぱのご飯をフタにうつし、わっぱに真水を
入れ、味噌を溶かします。そこに焼いた魚と真っ赤に焼けた石を
入れ出来上がり。豪快・あったか、うまい・・。寒い日には最高。

漁師さんは言います。「このわっぱ煮は、どんな魚でもかまわない
。だけど、アイナメのわっぱ煮に勝るものはない。ダシが良く出て
磯の香りがするんだよ~」と・・・。



【栄養と効果・健康】
脂がのった魚であるが、低脂肪・低エネルギー。
白身魚のわりにはビタミンEやDが多く、細胞の再生を助ける水溶
性のビタミンB2も多く含んでいる。


アイナメの情報ドシドシお待ちしています。










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リストランテ チベッタ にて~

2012年02月28日 07時15分05秒 | 食べ歩き・グルメ(八王子編)


やってます!





そう~このオードブル的な盛り合わせは・・・・チベッタ!


今回はマグロ弟夫婦と~~名古屋から上京ちゅぅ~



12月の話ですが・・・・・何か?

    まだ年越ししないのね・・・記事!




まずは~押しとく~?
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今回は早々に~~赤!

チベッタのハウスワイン!美味くて安い!





オードブルを喰らっております!


弟夫婦!毎日?このブログをチェック!


一番行きたい店~ナンバーワンがこのチベッタだったらしい~~



小山には 同行済みです!





・・で、海老をどうにかした物をいただき~~






定番の男爵芋と青海苔、アンチョビをグワッとした物!







レバーパテ的な物を~~~





赤にはこれ↑








ピクルスの盛り合わせを頼み~~






どうしても食いたかったらしい~~ポルチーニのクリームパスタ!







紅ズワイガニとウニのクリームパスタ~~






どうやらクリーム好きらしい~~~







デザート盛り合わせで〆ました~~








八王子のイタリアンはここやね!



まだ!行ってないの~~?









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とんかつ「鈴本」へ~~小マグロ二度目!

2012年02月27日 06時31分13秒 | 食べ歩き・グルメ(八王子編)


とある休日の昼~~とんかつ「すずもと」にむかっています!






小マグロ二度目の来店!

かなり気に入ったらしい~~~



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休日の昼はいつも満席~~~人気店です!

今回は初の二階座敷席に~~~






貸切状態の為~収拾がつかなくなくなる小マグロ共!

騒ぐな!






水牛チックな角に興味しんしん~~







決して、夜は連れてこれない・・・何故ならビコーズ高いから!


ランチが精一杯!






だ・か・ら~騒ぐな!







しようがなく~カメラを小マグロに預けたら・・・撮りまくり~~


え~~写真を回転させる高等技術はマグロ君にはありません!





撮りまくって おりますので・・・全部紹介してるとキリがありませんので・・・




まずは~お新香が~~まとめてドンと!


待ち切れず群がる小マグロ!





ソースには 触るな!







大サービスで~~夜のメニューオムレツを食わせてやったら大感動!


秒殺です!






前回~一番人気だったランチ限定メニュー~


チキンカツを全員発注~~~





食ってます!






喰らっております!






ものごっつい勢いで・・・

・・・喰らいまくってます!








そして・・・完食!


食う事に関しては常に優等生!


これ位~勉強も頑張りなさい!








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のろげんげ・げんげ

2012年02月26日 08時23分35秒 | Weblog

ノロゲンゲ

【語源】
ズワイガニ漁に混獲され、捨てられてきた魚。
それで「下魚(げぎょ)」がなまってゲンゲになったと言われて
います。
日本海各地で「げんげ」「げぎょ」「げんぎょ」などと呼ばれてい
ます。

    ゲンゲの一夜干し
【旬】
旬はズワイガニ漁が盛んな冬。



【うんちく】
全長約30�ほどに成長します。
ゼラチン質で身はブヨブヨしており、体表は淡い褐色色。
水深200�以深に生息する深海魚。
近年、「タナカゲンゲ」と共に人気が出だした魚で、「幻の魚」と
まで言われている。

シロゲンゲと言う別種も生息しているので注意が必要です。


【ブランド・産地】
希少価値のあるこの魚自体がブランド化に向かっていると言って
良いでしょう。
主な産地は、新潟や富山。日本海からオホーツク海で漁獲されます。


     ノロゲンゲの吸い物

【産地ならでは漁師料理】
なんと言っても、吸い物でしょう。ゼラチン質と体表の粘液で
つるん~と、喉を通っていく食感は病み付きに・・・・!
良い出汁がでます。

一夜干しもお勧め。これをかるく炙ると酒のつまみに最高!
脂ののりに驚かされます。

産地の方は意外にフライが良いと言います。クリーミーな身は
クリームコロッケを思わす食感になるとか・・・!
いずれにしても、珍味ですね!


     のろげんげの一夜干しを炙った物

【栄養と効果・健康】
詳しい資料はありませんが、コラーゲンは相当量含んでいます。
女性にお勧めです。























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ほうぼう(魴鯡)

2012年02月25日 08時56分02秒 | Weblog


ホウボウ(魴鯡)

【語源】
海底を歩くと言うより、はっているように見えることから、
這う(はう)が転じてホウボウになったという説。

ボーボーと海底に響き渡るような音を出すことからその名が付いた
という説もあります。
ホウボウの出す音は、ウキブクロを筋肉で収縮させる事によって
出します。方法は違いますが同じように音を出す魚には、イシモチや
フグ、カサゴ、イサキ、アジなどがいます。音を出すのは相手を威嚇
したり、危険を仲間に知らせたり、放卵や放精の合図のためと考えら
れています。




【旬】
殿様に愛された魚。「君魚(きみうお)」とも呼ばれ、やんごとなき
人々に愛された魚です。味は淡白ですが、身が締まり鯛にも匹敵する、
非常に美味な白身魚です。

基本的に寒い季節が旬ですが、早春のホウボウの味は格別。
30cm前後のが特に脂ののりも良いです。

ホウボウの旬は、初春です。



【うんちく】
角張った大きく硬い頭を持ち、色は薄紫がかった美しい淡紅色です
体の割に胸びれが大きく、その一部が3対の細い足のように変化して
います。胸びれを広げると縁は鮮やかな青色、内側はうぐいす色で青
い斑点が散っています。
この3対の足のようなヒレで海底を這うように移動することから、
這う(はう)が転じてホウボウと言う語源が有力です。

近縁種にカナガシラと言う魚がいますが、ホウボウよりも小型で
味も落ちます。

愛媛県の宇和島地方や北陸地方では、古くからめでたい魚として親し
まれてきましたが、これは、昔から赤ん坊の「お食い初め」などに
用いられ、ホウボウにちなんで「頭の骨が硬くなるように」、「夜泣
きをしないように」また、頭部の硬い骨板を鎧と兜にみたてて、「強
い子に育つように」いという願いが込められての事だそうです。



       ホウボウのにぎり寿司

【ブランド・産地】
ブランド化はされていません。主な産地は、東北地方、北陸地方、
九州などです。


     ホウボウの刺身

【産地ならではの漁師料理】
料理方法は、和洋を問わない万能魚です。
鮮度の良いものは刺身が最高!その他椀だね、天ぷら、鍋なども美味
です。洋では、ブイヤベース、良いダシがでます。

しかし漁師さんは、「獲れたてのホウボウは刺身に限る。そして、
頭はじっくり煮込んで、煮こごりをつくるんじゃ。これがまた美味
い。ホウボウの煮こごりは知る人ぞ知る通な食べ方だよ~」・・と!

確かにゼラチン質の多い魚なので、煮こごりには向くかもしれませ
んね。



【栄養と効果・健康】
白身魚にしては脂質が多め。
ミネラル類もカルシウム・ナトリウム・カリウムなどを白身の割に
は多く含んでいます。

しかし、ビタミン類は全体的に少なめ・・・・!
変わった魚ですね~!
それだけに他にない味をかもし出すのかもしれませんね~。












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