
【うんちく】

水深50~300メートルの海底付近に住み、小型魚類を食します。

産卵期は冬。見た目は悪いですが非常に美味しい魚です。

トゲカジカとケムシカジカは主に鍋や味噌汁で食され、ツマグロカジ
カ(ぎす)は卵が好まれます。この卵は「ぎすこ」と呼ばれ、醤油
漬けにして食べます。

しかし、この卵の醤油漬けもケムシカジカ(ぼっけ)の方が美味。
イクラ以上と言う声もあります。




産地以外では、なかなかお目にかかれないカジカですが、その理由は
「あまりに美味しいので、漁師さんと地元の人が食べつくしてしまう
から」だそうです。


しかし先日、三越 日本橋店で積極的に販売していく事が新聞記事に
出ていました~! マグロ君・・・感激!



























【カジカの種類】

カジカの種類で食用とされているのは、「トゲカジカ(鍋こわし)」
、「ケムシカジカ(トウベツカジカ)」、「ツマグロカジカ(ぎす)
」の3種類です。

その他、「シモフリカジカ」、「ニジカジカ」がいますが、食用とし
ては、流通してません。

この中で最も美味しいのが「トゲカジカ(鍋こわし)」。次いで、
「ケムシカジカ(トウベツカジカ)」です。

ケムシカジカは別名「ぼっけ」とも呼ばれ、三陸地方では親しまれて
います。

ただし・・・カジカは海のみならず、川にも存在ます。

淡水魚のカジカはハゼ科の魚で「ゴリ」の名で親しまれ、ゴリの佃煮
は最高級品とされています。金沢の名産で100%ゴリを使ったものは
千歳煮(ちとせに)と呼ばれ、今や貴重品です。

ややこしいですね~!





























マグロ家の次男のもとに届いた・・・サンタさんからの贈り物・・・

レゴーブロックの「グリーンドラゴン」

本人希望の品です~!


しかし、対応年齢は、7歳~12歳・・・・!

ちょっと無理かな~!と思っていましたが・・・・なんと2時間足らずで
仕上げてしまいました~!

次男は6歳になったばかり・・・!


マグロ君は小さい頃、ブロック遊びや、プラモデルが大の苦手・・・
一度たりとも、作り上げた事がありません。

いったい誰に似たのやら・・・・!

絵のセンスといい・・・マグロ君にないものをもっている次男でした~!

マグロ妻の血か・・・・・?





























笠子(カサゴ)
カサゴの寿司
【語源】
カサゴの語源は、頭が大きくまるで三度笠をかぶっている様なので
笠子(カサゴ)と言われている。
また、ゴツゴツした体表が瘡蓋(かさぶた)におおわれている様な
ので、カサゴと言う説もあり、瘡子とも書きます。
関西では「ガシラ」、九州では「アラカブ」、神奈川の三浦では
「つら洗わず」などとも呼ばれます。
カサゴのから揚げ
【旬】
磯魚の代表格で日本全国に分布している為、各地で旬は異なりま
すが、一般的に旬は冬です。
ただし、春の季語として使われますので、お間違いなく。
【うんちく】
カサゴは、メスの体内で孵化させて産み落とす卵胎生魚です。
オス・メスとも高等動物の性器に近い道具を備えています。
メスは肛門のやや後方に大小2個の穴があり、大きい方が精子を
受け入れ、かつ稚魚を産み落とすためのもの、小さい穴は尿道。
まさに、進化した魚?ですね~!
カサゴはその風貌から、良いたとえには使われないようです。
「磯のカサゴは口ばかり」と言うことわざは現在も使われていま
す。口先ばかりで実行の伴わない人の事を言います。
また、釣り上げられた際、大口を開け、胃袋を舌のように出すその
風貌から「アンポンタン」とも呼ばれます。
しかし、不評ばかりではありません。
江戸時代の武家では、勇ましく、甲冑をまとった武士と重ね合わせ
、男の節句「端午(たんご)の節句の祝い魚」として備えられた
そうです。今もその風習が残る地域があるとか。
カサゴ酒
【ブランド・産地】
ブランド化はされていないようです。また、日本各地で漁獲される
為、特別な産地もないようです。
カサゴの煮付け
【産地ならではの漁師料理】
刺身・煮つけ・塩焼き・唐揚げ・ちり鍋とどんな料理でも
美味しく仕上がる、身の締まった白身魚です。
しかし、漁師さんは、この魚のダシに注目しているようです。
実際、西洋でもブイヤベースなどに使われ、この魚のダシは世界で
も認知されていると言えます。
まず、一品目は「鯛飯」です。鯛の名産地である徳島県鳴門の漁師
さんはこのカサゴでダシをとり、このダシで鯛めしを作るのが最高
といいます。贅沢極まりない料理ですね~!
もう一品は、「カサゴ酒」。小ぶりのカサゴのウロコ、はらわたを
取り除き、塩焼きにしたものに、熱燗を注ぐだけ・・・・!
カサゴの風味と香ばしさが口いっぱいに広がります。最高!
【栄養と効果・健康】
高たんぱく、低脂肪、低エネルギーの白身魚。
コレステロールも極めて低い魚です。
カルシュームを多量に含んでおり、骨粗鬆症の方にお勧め。
また、心臓病を防ぐ効果も期待できる魚です。
ビタミン類は、多くないですがバランスよく含んでいます。
EPA・DHAなどの多価不飽和脂肪酸は、ほとんど含んでいません。
カサゴの煮付け
【余談】
カサゴの仲間には、イソカサゴ・オニカサゴ・ユメカサゴ・ミノ
カサゴなどがありますが・・・、「ウッカリカサゴ」という愉快な
名前を持つ魚がいます。
これはカサゴが、うっかりしている訳ではなく、それを見ていた
人間がうっかりしていた事から名付けられました。
この名前が付いたのは最近のことで、1978年にカサゴにそっくりな
魚がソ連の学会誌に新種として発表されたました。
この後、阿部宗明博士は「日本の魚類学者もうっかりして新種と気
づかなかった」と言う事で、「ウッカリカサゴ」という和名をつけ
たとか・・・。かなりユーモアがある先生ですね!
オニカサゴの胡麻和え
いつも応援ありがとう~

六本木の寿司屋さん「鮨けん」で、忘年会をしました~!

○本○の専務様と、千○○の社長様と・・・マグロ君の3人で・・!

今まで行った中で・・マグロ君にとって一番高級なお寿司屋さんだったかも
しれません~


まずは天然平目の刺身・・・!多分青森産だと思います~!旬も近い事もあり、
美味しかった~!


左がタイラギ(たいら貝)・右ホタテの焼き物・・・!シコシコした歯ごたえが
最高です~!


アオリ烏賊(イカ)のお刺身~!ねっとりとした食感がたまりません!


サザエのつぼ焼き・・!大きなサザエでした!食べ応えあり。

千葉の白浜あたりでは、意外にも今、冬が旬なんですよ~!もしかしたら白浜の
サザエ?


数の子の和え物・・・!正月先取り~!本ちゃんの数の子でした!

多分・・・カナダ産?


毛蟹の正肉・・蟹味噌もついてました!贅沢な食べ方ですね~!


大間の本マグロのカルパッチョ! 説明要らないでしょ!世界一の鮪ですから~!


ボタン海老の刺身・・!鮮度よく、美味しかったです~!


最後・・お寿司をお勧め頂きましたが・・お腹いっぱいで・・・
穴子だけ頂いて、終了・・!もう一つ胃袋があればいいな~!と思いました!

今回も、すっかりご馳走になってしまい・・・夜の六本木に消えていった・・・
マグロ君でした~!









【鮨けん】本館
港区六本木5-2-13 コリンズ6ビル





















【余談】

カサゴの仲間には、イソカサゴ・オニカサゴ・ユメカサゴ・ミノ
カサゴなどがありますが・・・、「ウッカリカサゴ」という愉快な
名前を持つ魚がいます。

これはカサゴが、うっかりしている訳ではなく、それを見ていた
人間がうっかりしていた事から名付けられました。

この名前が付いたのは最近のことで、1978年にカサゴにそっくりな
魚がソ連の学会誌に新種として発表されたました。


この後、阿部宗明博士は「日本の魚類学者もうっかりして新種と気
づかなかった」と言う事で、「ウッカリカサゴ」という和名をつけ
たとか・・・。かなりユーモアがある先生ですね!
































【ブランド・産地】

ブランド化はされていないようです。また、日本各地で漁獲される
為、特別な産地もないようです。

【産地ならではの漁師料理】

刺身・煮つけ・塩焼き・唐揚げ・ちり鍋とどんな料理でも
美味しく仕上がる、身の締まった白身魚です。

しかし、漁師さんは、この魚のダシに注目しているようです。

実際、西洋でもブイヤベースなどに使われ、この魚のダシは世界で
も認知されていると言えます。

まず、一品目は「鯛飯」です。鯛の名産地である徳島県鳴門の漁師
さんはこのカサゴでダシをとり、このダシで鯛めしを作るのが最高
といいます。贅沢極まりない料理ですね~!

もう一品は、「カサゴ酒」。小ぶりのカサゴのウロコ、はらわたを
取り除き、塩焼きにしたものに、熱燗を注ぐだけ・・・・!

カサゴの風味と香ばしさが口いっぱいに広がります。最高!


























【うんちく】

カサゴは、メスの体内で孵化させて産み落とす卵胎生魚です。

オス・メスとも高等動物の性器に近い道具を備えています。

メスは肛門のやや後方に大小2個の穴があり、大きい方が精子を
受け入れ、かつ稚魚を産み落とすためのもの、小さい穴は尿道。
まさに、進化した魚?ですね~!

カサゴはその風貌から、良いたとえには使われないようです。

「磯のカサゴは口ばかり」と言うことわざは現在も使われていま
す。口先ばかりで実行の伴わない人の事を言います。

また、釣り上げられた際、大口を開け、胃袋を舌のように出すその
風貌から「アンポンタン」とも呼ばれます。

しかし、不評ばかりではありません。

江戸時代の武家では、勇ましく、甲冑をまとった武士と重ね合わせ
、男の節句「端午(たんご)の節句の祝い魚」として備えられた
そうです。今もその風習が残る地域があるとか。


























笠子(カサゴ)
【語源】

カサゴの語源は、頭が大きくまるで三度笠をかぶっている様なので
笠子(カサゴ)と言われている。

また、ゴツゴツした体表が瘡蓋(かさぶた)におおわれている様な
ので、カサゴと言う説もあり、瘡子とも書きます。

関西では「ガシラ」、九州では「アラカブ」、神奈川の三浦では
「つら洗わず」などとも呼ばれます。




【旬】

磯魚の代表格で日本全国に分布している為、各地で旬は異なりま
すが、一般的に旬は冬です。

ただし、春の季語として使われますので、お間違いなく





























川崎のコリアンタウンで、satominさんとマウスさん、マグロSで忘年会を
開催しました~!



ここ「桜苑」はsatominさんのいきつけのお店だとか~!


葉山牛と米沢牛を中心の、メニューです~!柔らかくて美味しい!
タレも特殊で、塩ダレ風! 飽きがきません!



冷麺も2種類食べました~!


コムタンクッパ・・・!あっさり系ですか、深みのある味わい・・・
美味しかったです~!


カルビクッパはピリ辛で・・焼肉屋さんでは外せないですよね~!


お酒もいっぱい!5人の忘年会でしたが、女性2人がほとんど呑まず・・・!

男3人で、ワイン2本、韓国のお酒1本・・・ビール数本空けました~!恐ろしい!

マグロ君・・最近、お肉が食べれなくなっていました~!2~3切れで充分って
感じ・・・!でもこの日は、学生時代のごとく食べました~!

お肉が美味しく、タレがさっぱり系だったせいかな? とにかく美味しかった!
ご一緒頂いた、マウスさん、satominさん・・・ありがとうございました!
次は・・・・・新年会?
焼肉【桜苑】 本店
川崎市コリアンタウン 水門通り































前回、紹介した「ザ・スミス」を突然脱退した、天才ギターリスト「ジョニー・
マー」・・・・

このマット・ジョンソンがボーカルをつとめる「ザ・ザ」に移籍したんです~!
マグロ君はこのジョニー・マーのギターが大好き!

ザ・ザでも、そのギターは健在です~。




マーのギターも最高ですが・・マット・ジョンソンのささやくような
ボーカルも魅力的。スミス以上のバンドかも・・・

興味のある方は是非・・聞いてみてくださいね~!

マグロ君の好きな「ザ・ザ」の曲 ベスト5

1位・・・・The Beat Generation





2位・・・・ハート・ランド




3位・・・・スロウ・トレイン・トゥ・ドーン



4位・・・・インフェクテッド


5位・・・・マーシー・ビート



























