世の中のうまい話

魚のウンチク、旬、漁師だけが食べている浜料理の紹介などなど・・・食べ歩きは八王子中心!都心も地方もたま~に

ムツ(本むつ、黒むつ、赤むつ)第5章【漁師料理】

2007年01月31日 11時59分44秒 | Weblog
【産地ならではの漁師料理】
ムツ・黒ムツは刺身・煮付け、塩焼きなどで、アカムツ(ノドクロ)
は、煮付け、塩焼き、干物などで食されます。


漁師さんは、産卵直前の卵巣「むつこ」を好んで食べます。
煮付けが最高!ご飯がすすみます。


      ムツ子の煮付け

また、クロムツは鍋が最高といいます。新鮮なものは、特に「エラ」
が美味いと・・漁師さんはいいます。

マグロ君としては、アカムツの肝を煮たものも捨てがたいですね~。
濃厚なあの味わいが忘れられません。


        赤ムツの肝煮



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むつ(本むつ、黒むつ、赤むつ)第4章【ブランド】

2007年01月31日 07時03分31秒 | Weblog

   本当にノドが黒い「ノドクロ」(赤ムツ)

【ブランド・産地】
北陸地方のアカムツ(のどくろ)はブランド化されつつあると言える
でしょう。
特に石川県能登の「ノドクロ」は有名です。

ムツ(本ムツ)・クロムツについてはブランド化はされていません。


     黒ムツのにぎり寿司




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ムツの記事の途中ですが・・・!

2007年01月30日 11時54分26秒 | Weblog


ムツの記事の途中ですが・・・先日、つ・ついに500ipを越えました~

過去最高!これも、ひとえに皆様のご支援のおかげでございます~

本当に、ありがとうございます~!




ちょっと、窓際さんに近づいたかな?と思ったら~!

650ip越えてた・・・・完敗!

まだまだ修行が足りませんね~!参りました!




これからもかわらぬご支援御願いいたします!







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むつ(本むつ、黒むつ、赤むつ)第3章【うんちく】

2007年01月30日 07時30分01秒 | Weblog

      赤むつ(のどくろ)
【うんちく】
アカムツ(のどくろ)は字の通り、体色が赤です。
ムツとクロムツは非常に似通っており、市場においても区別なく
流通しているあり様。
見分け方は、体色がやや茶色がかっているのがムツ(本ムツ)。
紫がかった黒色をしているのがクロムツです。

また、細かい話になりますが、側線の上に並ぶウロコの数が58枚以下
なのがムツ(本ムツ)。60枚以上がクロムツだそうです。

ムツ(本ムツ)とアカムツ(ノドクロ)は北海道以南の日本近海、
朝鮮半島南部から台湾北部の東シナ海に、クロムツは北海道南部から
駿河湾、新島にかけての太平洋沿岸域に分布しています。
水深200~700mの岩礁域が住み、小魚やエビ・カニ類、イカ類
などを食べます。非常に大食の魚です。
食い溜めができるように大きな胃袋を持っており、これは、餌の少な
い深海で暮らす魚の特徴です。



へ~と思った方はポチッと!御願いします。

次回、ノドクロ(赤むつ)の、喉の黒いとこお見せします~!


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ムツ(本むつ、黒むつ、赤むつ)第2章【旬】

2007年01月29日 13時13分11秒 | Weblog

      黒むつ
【旬】
ムツと呼ばれる魚は3種類あります。「ムツ(本ムツ)」と「クロム
ツ」・「アカムツ(ノドクロ)」です。
旬はすべて冬です。

しかし、アカムツ(のどくろ)だけは別物。本ムツとクロムツはスズキ
目ムツ科ムツ属ですが、アカムツはスズキ目スズキ科アカムツ属の魚
です。

ちなみに、一昔前まで鮮魚売場で見かけた「銀むつ」と言う魚・・・
実は、あやかり「ムツ」で、今は「メロ」という標準和名で、販売
されています~!




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次回・・赤ムツ(のどくろ)の写真が登場します~


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