湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/25 春は変動の季節だ 

2016-03-26 05:18:21 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/25 記
--------------

私の友人の高校教員が定年退職後、嘱託として少々離れた高校に人事異動した。自然観察が好きだと言っても、通勤が大変そうだ。何よりも、引きこもっている社会人**君の元教科担当だった関係もあって、退職後、彼の支援をあてにしようと皮算用していたのが、無理となった。無念。歓送迎会をやったらしく、発音のもつれた電話が夜にかかってきた。

今年は初めて春期講習のない春を迎える。自分の一部がなくなったようで寂しい。定年退職者共通の心情だろうか。田無の友人は、癌切除でフリースクールを廃業してしまったが、拭っきれない気持ちに耐えられなくなって、採算度外視して昨年から教室を再開した。今年は、湯沢の別荘で以前のように、合宿を再開している。

そんな話を聞いていると、正直、心ざわめくものがあるが、今、やることをやると言うことを抜きに、何者も求めまい。

----------

我が家に転居話が起きている。転居と言っても市内なのだが、広いだけの古い日本家屋、老朽化が進んでいる。ふたりだけの住人ゆえ、広すぎて庭の維持費もかさむ。耐震工事はしてあるが、震災で倒壊する運命かと。このまま修繕かなあ。

眼科に行った後、陶芸家の++さんの工房にお邪魔した。入口が空きっぱなしで、いつまで待ってもお留守のまま、新茶前の底さらいの安茶を作業台の上に置いて、諦めて外に出た。近所に、福島の被災ペットの新しい飼い主さん探しのときにお世話になった獣医さんのクリニックがあるので、看護師さんたちと雑談してきた。

牧秀一さんの著書の岩波ブックレットが入荷したと、書店から連絡があった。明日にでも受け取りに行こう。

-------

見えない右目の瞼に軽く絆創膏を貼って、拡大モニターを睨んで、阪神淡路大震災と障がい者生活支援活動の関連資料を、読み上げ機能を併行使用して読んでいる。明け方は寒い。


夜間傾聴>開店休業

(校正2回目済み)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする