フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。
2019/06/18 記
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庭師の仕事が午前中で終わった。私も午前中、珍しく橋本にいた。引きこもり君ともに不幸な午前中である。
浜見平の☆☆さんが、我が家に着いたのが、庭師さんと入れ代わりだった。修理したての私の携帯に連絡が入ったので、「母を日本蕎麦屋に連れ出し、好物の♪♪を食べさせてくれないか」と頼んだ。私はミニカフェ用の大荷物(BDプレヤー)を脇に置いて、彼の部屋の前に座り、「約束の時間にきたぞ 爺い」と書いたメモをドアの下から滑り込ませた。が、応答なし。
そこに☆☆さんから電話。白髪を染めていないから出かけるのは嫌だと拒否されたという。なにやら悲しくなって、よきにはからえ的な応答をして、電話を切った。
引きこもり君の押しかけ嫁さん候補の**さんが、「起きないと思います、ごめんなさい」と謝りにきて、その場を引き上げたのだが、関係はかなり特殊だ。
引きこもり君が億劫にしているわけでもない同居第三勢力なのだ。就労挫折した会社の同僚だったという。珍しいのだ。
妙にずっしりと疲れて北茅ヶ崎に着き、「火曜災害ミニカフェ」を済ませていると、また☆☆さんから電話。出前が○○円以上ならできるというので、親子丼をとったので、タッパに入れておいたから、後で温めて食べてという。
ミニカフェの後片付けをすませたら、携帯を置き忘れてしまった。
ディスプレーを返す際に、トレー内の電源コードがはみだしているのに気がつき、しゃがみこんだ瞬間、間合いを間違えて、ひたいをトレーにぶつけ、メガネが空を跳んだ。片目が見えないから遠近感が違うのだ。気恥ずかしくなって、早々にサポセンを出たが、携帯を忘れていた。気後れしつつ取りに戻った。
やきがまわっているなあと思いつつ、予約時間にはまだ早い整形外科に着いた。外来で片目を閉じて携帯をいじっていると、急に声をかけられた。
20年ぶりだろうか、サルトルの日本紹介の論陣を張っていた仏文翻訳家の%%さんの奥さんだった。 浜見平の塾の支持者だった。
%%さんは、認知症っぽいから、めんどうだからホームにいれてしまったそうで、奥さんは足首の捻挫。
車で来ているからおくってあげるというのだ。瞬間頭をよぎったのは、高齢者運転のこわさ…。勘がいいのは変わっていなかった。「運転するのは娘よ」と笑われた。駅ビルで簡単な買い物をして、車に乗せてもらったら、家には、まだ☆☆さんの車が停まっていた。☆☆さんも%%さんとは、共通の友人ということで、娘さんが合流して、お茶会となった。女4人の中に入るほどの度胸もなく、台所で親子丼を温め直して食べ、糖尿病の薬を飲んだ。
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山形と新潟の境の沖合で震度6強の地震が発生。深さ14km。様子を見たい。
夜間傾聴: なし
(校正1回目済み)