湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

6/1 一息ついて 薬剤師さんは災害ボランティアと連携できるか

2019-06-02 05:50:28 | 地震津波災害ボランティア
2019/06/01
--------------
初めて丸一日災害ボランティア関連の書き込みをしないで目を休めた。
家事や仕事全部をしないわけにはいかないので大差はないのだが、急な目のかすみは治まったようだ。足の不調といい警告がでていたのかもしれない。
 
ビッグイシューの購入をした。今回は海外出張で1回休みの購読者がいるので、私が買い取った。今回(No.360)の特集は「台風最前線」で、表紙は銀河のような台風のモノクロ渦であり、地味だ。案の定、まだ1冊も売れないという。迷惑だと販売員さんは語った。
 
茅ヶ崎図書館は、昨日まで特別整理日で。今日から開館。ビッグイシューの配達を兼ねて、予約図書を受け取りに行った、他館取り寄せ書籍が来ているはずと踏んだが、到着していたのは1冊きり。
 
「自分たちで創る現場を変える地域包括ケアシステム わがまちでも実現可能なレシピ」ISBN: 9784623073313
 
ボトムアップで地域包括ケアシステムを作ろうとあがいている書だが、ここにも医療関係者に閉じた論述がなされており、相変わらずケア関係ボランティアは個別活動をしているのに、影形もない。地域に要配慮者支援の主体的な登場が待たれるばかりだ。それが「御用聞き支援」災害ボランティアの被災前形成(準備活動)につながっているのだが、さんざんマスコミが災害警戒を呼びかけているが、反応は鈍い。
 
--------------
 
もうひとつ、懇話会ゲストの丹野佳郎氏が執筆陣に入っている「はじめるとりくむ 災害薬学」が電子本化された。ISBN:9784525982997 5/27発売¥3,780- 南山堂刊 だが、まだ販売サイトには出てきていないので、1週間ほど間をおいて方がいい。
 
この書は、薬剤師の目でみた急性期の被災現場の場面が反映していて、非薬剤師が読むと、地元の災害ボランティアが要援護者支援活動をする際の、連携すべき専門職薬剤師の活動像が見える。教科書のような薬学学習の書ではない。
 
薬剤師さんの発災時活動については。日本薬剤師会が、スマホ版ページを公開している。(下記)
 
https://www.nichiyaku.or.jp/kakaritsuke/role.html#jump03
 
上記を参照のこと。
 
--------
 
母と「かますの干物の黄身おろし焼き」を蕎麦に添えて食べる。なかなか。黄身おろしは、和風マヨネーズと言ったところ。ねりうめの酸味で食べる。
 
 
夜間傾聴: 鉄ちゃん脱走 池袋で逮捕(あーあ)
(校正1回目済み)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする