湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

9/15 鶴嶺高校ボラ塾再考 他

2018-09-16 05:59:30 | 地震津波災害ボランティア
2018/09/15 記
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血糖値測定器セットが届いた。ジョンソン&ジョンソン製。しかし、計測器本体と穿針器と交換針まではいいのだが、血を吸い込む交換センサー端子が入っていない。説明書を読むとセンサー端子は通販できない。対面販売のみなので、薬局でテスト用オイルとともに買うようにと書いてある。すぐに使えるものと思っていたら、なんとも不親切な内容。少し反発を感じる。

母がとんかつが食べたいと言い出した。連休中はさすがに母の見守りをしてくれるひとがいない。ひとりのときに風呂に入るなと念を押して駅まで買いに出かけた。私には毒、さてどうするかと考えて、玉こんにゃくを買って、八方だしで煮込んだ。こうして夕食が始まったが、母はひとくち食べて残してしまった。困った。また戦いである。ただ流しを見て理由が分かった。コップにミルクセーキの痕が残っていたのだ。思いつきで割り込み飲食をしてしまう。食欲がただないのではなく、思いつきなのだ。追及は、やめた。

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懇話会の参加者めぐりを連休明けから再開する。藤沢では市介護保険事業所連絡会が災害対策の研修会を始めた。茅ケ崎も障がい者関連施設や団体に話を持ち込む。火種になってくれるといいのだが、現状ではごまめの歯ぎしりである。

上智大の学生が熊本に通っている。話が聞けないかなと思いつつ、関係者を探っている。また県立鶴嶺高校ボラ塾には、もったいないジャパンの山本君たちがミャンマーの土産話を含んで、広い立場からいわゆるボランティアの道を語るだろう。自主意欲に基づく社会貢献という本道である。

さて私の語りをどうしようかと再整理をしている。私の発想は被災当事者の自主活動を期待する「必要の論理」だ。私は災害時要援護者という一般被災者の背後に隠されてしまう方々の孤立に伴走する活動だ。「善行と必要」という微妙な違い、行動を始めた者の動機というか根拠を問う、やぼったい論理をたてる。

高校生に「災害時御用聞き支援」を呼びかけようと思っている。しかし今、高齢者への日常的お手伝い活動の「御用聞き支援」が東京で動き出している。それを支えるのは善行型ボランティアだ。大学の授業とリンクしているものもある。

「災害時」とつけたのは、在宅避難者の困窮という事態と高校生の出番という自覚的参加の道を求めたからだ。微妙な差に思えるかもしれないが、行動の必要性が拡散して欲しくなかったからだ。

今回は身体障碍系の当事者さんに協力をお願いしている。これも連休明けに再開。

夜間傾聴:なし
(校正1回目済み)

<気になる書籍>
●「大地震から認知症高齢者を守れ!! - 小規模介護事業所の実体験から」
高橋恵子/中村考一 編(ISBN:9784907095437)
コメント
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