湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

5/12 全国医療的ケア児者支援協議会主催の「災害対策会議」の講演会に参加し

2017-05-13 05:20:13 | 地震津波災害ボランティア

2017/05/12 記
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全国医療的ケア児者支援協議会主催の「災害対策会議」が5/12横浜ラポールで,有った。内容は、災害が起きたときの医療的ケア児・重症児への対応。熊本再春館病院で被災した島津智之医師の講演があった。参加者は主催者発表で50名を超えた。

特徴は、自宅で災害を回避し、医療支援をいかに迅速に呼び込むかという発災時の緊急対策が要にある防災論議だったことだ。被災者把握の行政の都合に偏した「まずは一次避難所に行き登録。その後。福祉避難所へ」という形式的対応が致命的にすらなりうるという「停電=死」という医療延命機器の制約があって、自前の防災対策を打っていかなくてはならない事情がある。懇話会の必要性が一番見える障がい状況の方々だ。

主催者で同会会長の**さん(フローレンス)のお世話になり、二次会の懇談まで参加させていただいた。

当事者家族・関連行政・医療関係者・地方議員の方々が大半だった。他の障がい領域(四肢麻痺・視覚障がいなど)の拡がりは感じられなかったが、長期にわたり防災に取り組んできた方々の顔合せのような雰囲気だった。

地域支援という外部支援サイドの話題は、拡散する話題との接点も部分化してしまうために、当事者から見た場合という翻訳が必要だった。秋から冬場の懇話会ゲスト候補者さがしの件は、**さんにもご協力いただけることに。第二回目を企画中ということで期待している。

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話題の中には「カセット2本で2時間発電できるホンダの発電機」とか、落雷・集中豪雨などの局地災害の際は「東京電力に登録しておくと、復旧対策が速く確実になる」というような未知の情報も入ってきた。
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母は趣味のサークルの自動車販売の++さんのご厚意で、送迎付きで無事帰宅。

それから「新手のおれおれ詐欺」我が家にもやってきた。茅ヶ崎警察署の広報車で内容を知った。昨日「従兄弟から電話があり、「第一生命勤務の友人がノルマで、資料の郵送をせねばならず、我が家の住所を提供したので、資料の書留を送るから、受け取って欲しい」という非通知電話が2回入ったからだった。我が家の電話は常に録音している。この音源を警察署に提供した。相手は個人情報を引き出そうとしていた。私の罠の質問に答えたのでばれたのだった。

夜間傾聴:ふたり。

(校正1回目済み)

 

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