2017/05/06 記
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藤沢の高齢者施設の**さん宛に、懇話会の招待メールを出した。訪問看護関係のつてで、以前お邪魔したことがあったからだ。茅ヶ崎に出向くのが少々遠いが、災害ボラ関係の件で、情報をいただいたこともあったから、是非とお願いした。と同時に、茅ヶ崎の高齢者施設の研修で、熊本から被災施設の避難と再建についての現場報告研修をしたところがあるという話を聴いていないか噂の裏づけ依頼を行った。
食事会は、肴にされてさんざんだった。折角「ぷれジョブ」の例会があったのに時間が重なって、母の送迎ガード優先ということになってしまったが、話が++さんが特養に入ったとか、亡くなった話が平然と話され、浜見平団地の商店会の噂を聴いたが、逆に私たち親子に関係のある話は全く広がらず、母は少々疎外感を味わったかもしれない。
みなし仮設の入居者支援の6年目の総括作業を仙台市社協がまとめた。訪問支援などの現場情報が入るだろう。まもなく仙台市社協のHPに登場するという。要注目。仮設住宅の巡回訪問支援ではなく「みなし仮設」となると、訪問支援人員不足が極端になってくる。「わーく」編集部がティーンズの独自支援活動の「御用聞き支援」が、底支えを行える場になるということを確信した。問題は専門職がチームリーダーになって束ねる役割を成しうるかということだ。
視覚障がいの方が、発災時外出されているとき、支援を求める方法に、白杖を頭上にかざすという方法が提唱されていたが、その行為が救援を求めているということを明示するための方法が考え出された。なるほどと思いつつ、この器具を常時持ち歩くかという点で、ただ、白杖を頭上にかざすというシンプルな方式の方がいいのではないかと考えた。(以下、資料)
● 5/6「<みなし仮設>入居者支援反省一冊に」河北新報
●5/6「<みなし仮設>熊本・益城の相談員確保が難航」河北新報
● 4/30「視覚障害者「助けて」バトン…匝瑳の吉田さん考案」(読売千葉版)
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夜間傾聴:ひとり
(校正1回目済み)