2012/04/25 記
--------------
母が風邪をひいた。葬儀のとき、長時間上着を羽織らずに喪服姿で外風に晒されていたからだろう。薬を飲んで東京の神経内科に出かけていった。めまいが出始めていたので、付き添いを申し出たが、「お前がいると寄り道ができない」と断ったので、バス停まで見送って、母を「放免」(?!)した。
------------
一度家に戻り、駆け足で家事を済ませた後、再び東京にでかけた。QR-IDカードについて、とりあえず関係団体を回ってきた。
●一般社団法人 日本集団災害医学会(JADM)>中野
●一般社団法人 日本救急看護学会(JAEN)>中野
へるす出版の中にある。特に
多数傷病者への対応標準化トレーニング
Mass Casualty Life Support (MCLS)
の中に、トリアージをめぐる現場管理の共通ルールが示されている。
私が持ち込んだのは、
救急救命時
救急入院と看護時
家族・職場宛緊急連絡時
のIDカードの必要性と最低限の項目選択についての問い。
これが第一番。
次に
自己申告医療情報の信頼性について>誤記原因医療ミスの可能性
この2点だった。
学会事務局関係は、その場に専門家がいるわけではないので、これらの問いの相談に乗ってくれる医療関係者(大学等教育機関を含む。)を紹介して欲しかったのだった。しかしそれぞれの事務局は直接面会ができず、電話仲介者が入るため、ニュアンスが全く違って伝わってしまい、最後に電話を手渡されたときには、先方にレッテルが固定してしまうという、歯がゆい結果となった。結論から言うと、ここは専門救急救命関係者がいないのでということで、紹介の話にも立ち入れず、空転に終わった。
やむなく、中野から広尾に移動。
●日本赤十字社医療センター
に向かった。大門の本社に行かなかったのは、隣接する日赤看護大の関係者を仲介してもらえまいかと欲をだしたからだった。ここは教育機関や広尾ガーデンプレイスの敷地が邪魔をして、地図を検索しても道が現れない。道を聞いてもわからなかった。特に広尾一丁目のバス停近くのGSで道を聞いたのがいけなかった。相手はアルバイト、何も地域を知らないのだった。奥から出してきた明細地図の道には、実際はビルが建っていた。
こうして堂々巡り30分、聞けば聞くほど遠くに連れ出される始末で、着いたときが17時。結局、守衛を仲介、庶務課へ、ここでも時間切れで断られる。そこを無理押しして、庶務の方と守衛室の前の外来ソファーで、ともあれ話すことになった。
茅ヶ崎市消防署がIDカードを作っているのだから、必要性は、利用者各人の要請に応じる範囲で認められること。救急医学の問題というより、現場管理等救命士さんの判断の問題なので、そちらに行って相談されたらどうかと話となり、これも空転。
17時をまわってしまったので、本郷の「日本救急医学会」と大門の「日本赤十字本社」がまわりきれなかった。「厚労省医政局指導課」は無茶かなと思ったのだった。日赤には助成金相談もあったので、近々まわる予定。茅ヶ崎市医師会は、もうすこし実情をつかんでから話を持っていく。ここで空転したら企画の効果が半減してしまうからだ。
あとはIDカードの頻繁な更新をどうささえるかということと、行政等公共機関との協働の道筋作りの問題だ。これは自己申告医療情報の必要性の件と同時に、調べを進めていく。堂々巡りを経なければ、道は拓けない。「藪」を切り拓くと言ったら、くしゃみの出る関係者がいるかも。
-----------
寄贈する車について、整備は連休明けとなる。助成金を調べているが、これは無理。予定通り個人負担で進める。関係者の連絡を今日中に取る。
モビリア仮設は広田町のはずれと思っていたら、小友町だった。至急訂正。
-------
母が先に帰宅していた。寿司屋に入ったから夕食は、いらないという。嫌な予感がして帰宅後、食事の内容を確認。案の定ウニと、赤身を1貫だけ。時間も遅いので少量のリゾットを作り、嫌がる本人に無理強いして食べさせ、清美オレンジを出して仕上げ。
そういう私も海鮮スパゲッティ。
今日は巡回があるので、南大沢の救急振興財団だけかなあ。ばっさりやられそうな気がする。助成金情報はないか。日本ファイザー(代々木)には資料請求している。
夜間傾聴:南大沢君(仮名)
橋本2君(仮名)
(校正2回目済み)
--------------
母が風邪をひいた。葬儀のとき、長時間上着を羽織らずに喪服姿で外風に晒されていたからだろう。薬を飲んで東京の神経内科に出かけていった。めまいが出始めていたので、付き添いを申し出たが、「お前がいると寄り道ができない」と断ったので、バス停まで見送って、母を「放免」(?!)した。
------------
一度家に戻り、駆け足で家事を済ませた後、再び東京にでかけた。QR-IDカードについて、とりあえず関係団体を回ってきた。
●一般社団法人 日本集団災害医学会(JADM)>中野
●一般社団法人 日本救急看護学会(JAEN)>中野
へるす出版の中にある。特に
多数傷病者への対応標準化トレーニング
Mass Casualty Life Support (MCLS)
の中に、トリアージをめぐる現場管理の共通ルールが示されている。
私が持ち込んだのは、
救急救命時
救急入院と看護時
家族・職場宛緊急連絡時
のIDカードの必要性と最低限の項目選択についての問い。
これが第一番。
次に
自己申告医療情報の信頼性について>誤記原因医療ミスの可能性
この2点だった。
学会事務局関係は、その場に専門家がいるわけではないので、これらの問いの相談に乗ってくれる医療関係者(大学等教育機関を含む。)を紹介して欲しかったのだった。しかしそれぞれの事務局は直接面会ができず、電話仲介者が入るため、ニュアンスが全く違って伝わってしまい、最後に電話を手渡されたときには、先方にレッテルが固定してしまうという、歯がゆい結果となった。結論から言うと、ここは専門救急救命関係者がいないのでということで、紹介の話にも立ち入れず、空転に終わった。
やむなく、中野から広尾に移動。
●日本赤十字社医療センター
に向かった。大門の本社に行かなかったのは、隣接する日赤看護大の関係者を仲介してもらえまいかと欲をだしたからだった。ここは教育機関や広尾ガーデンプレイスの敷地が邪魔をして、地図を検索しても道が現れない。道を聞いてもわからなかった。特に広尾一丁目のバス停近くのGSで道を聞いたのがいけなかった。相手はアルバイト、何も地域を知らないのだった。奥から出してきた明細地図の道には、実際はビルが建っていた。
こうして堂々巡り30分、聞けば聞くほど遠くに連れ出される始末で、着いたときが17時。結局、守衛を仲介、庶務課へ、ここでも時間切れで断られる。そこを無理押しして、庶務の方と守衛室の前の外来ソファーで、ともあれ話すことになった。
茅ヶ崎市消防署がIDカードを作っているのだから、必要性は、利用者各人の要請に応じる範囲で認められること。救急医学の問題というより、現場管理等救命士さんの判断の問題なので、そちらに行って相談されたらどうかと話となり、これも空転。
17時をまわってしまったので、本郷の「日本救急医学会」と大門の「日本赤十字本社」がまわりきれなかった。「厚労省医政局指導課」は無茶かなと思ったのだった。日赤には助成金相談もあったので、近々まわる予定。茅ヶ崎市医師会は、もうすこし実情をつかんでから話を持っていく。ここで空転したら企画の効果が半減してしまうからだ。
あとはIDカードの頻繁な更新をどうささえるかということと、行政等公共機関との協働の道筋作りの問題だ。これは自己申告医療情報の必要性の件と同時に、調べを進めていく。堂々巡りを経なければ、道は拓けない。「藪」を切り拓くと言ったら、くしゃみの出る関係者がいるかも。
-----------
寄贈する車について、整備は連休明けとなる。助成金を調べているが、これは無理。予定通り個人負担で進める。関係者の連絡を今日中に取る。
モビリア仮設は広田町のはずれと思っていたら、小友町だった。至急訂正。
-------
母が先に帰宅していた。寿司屋に入ったから夕食は、いらないという。嫌な予感がして帰宅後、食事の内容を確認。案の定ウニと、赤身を1貫だけ。時間も遅いので少量のリゾットを作り、嫌がる本人に無理強いして食べさせ、清美オレンジを出して仕上げ。
そういう私も海鮮スパゲッティ。
今日は巡回があるので、南大沢の救急振興財団だけかなあ。ばっさりやられそうな気がする。助成金情報はないか。日本ファイザー(代々木)には資料請求している。
夜間傾聴:南大沢君(仮名)
橋本2君(仮名)
(校正2回目済み)