2012/04/08 記
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ちょっとしょげています。新聞情報や、復興支援系列の地元の方の情報、それから役職の見守り支援者の方からの情報の隙間がもろにあったことが原因だ。
私が大人の古本を巡回させる地域に、陸前高田・小友町、同・広田町、大船渡市・末崎町を選んでいた。ところが、
●「陸前高田市の空っぽの図書室を本でいっぱいにしようプロジェクト」
●「図書室開館500冊でスタート~昨日4月7日に、図書室がオープンしました」
●「仮設住宅の敷地内に図書館が/NHKニュース」
このような図書室が、その地域の中心部に出来ていた。16日は主宰者、吉田晃子さんと連携を取るようにして働きかけるが、私の情報収集から、この図書室建設の話が全く入ってこなかったことが、ショックだったのだ。
この直前、大船渡の配食サービスを行なっている「さんさんの会」の**さんから、「東京にいるのでご連絡を」というメールをいただいていたので連絡したのだが、末崎町にセンターを置いて活動されているので、「隣接地なので様子を」と切り出したが、実は「さんさんの会」が新しいプレハブを建て地域も移ったことを知らなかった。このことをつかんでいなかったので、お叱りを受けたのだった。「フェイスブックを見ていないのか」というもの。冷や汗をかいた。私はあちこちから「フェイスブックをやれ」といわれてきたからだった。私はツイッターやmixiをみているので十分と思い、本名主義のフェイスブックに危うさを感じて避けてきたのだ。
「さんさんの会」の方はおそらく中目黒の復興市に参加されていたのだろう。私が東京に出るのは、**子の居場所作りで9日、つまり今日、月曜日だったので、日程が合わなかったのだ。
私は地元支援活動や、自助活動に日々顔を合わせているのではない。ニュース結論の部分しか報道してくれないので、情報に穴が空くのだと思いつつ、この図書室を知らず、小友町・広田町を訪ねていたら、移動文庫車は宙に浮くところだった。やれるところを協力して、やるという原則に帰る事ができた。危ういところだった。しかし、会話とは難しいものだと痛切に感じる。図書室を知っている地元の方が、その話をしてくれなかったこと。仕事では当たり前だが、自分の見えないところで類似の活動は常に進行しており、それを前提に転倒しても復帰ができる柔軟な活動を作らなければならないのだ。
今日、急遽吉田さんと連絡をとる。吉田さんと切り口の違いの、子どものためというより、孤立した入居者支援の部分、運転者の再考を踏まえて、東京事務所まわりをしてくることにした。
----- 夜から授業、間に合うか…。
p.s.朝、さんさんの会の**さんから、情報の調べ直しをしてくださったとのお電話を頂戴した。申し訳ない。
夜間傾聴;橋本2君(仮名)
(校正2回目済み)
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ちょっとしょげています。新聞情報や、復興支援系列の地元の方の情報、それから役職の見守り支援者の方からの情報の隙間がもろにあったことが原因だ。
私が大人の古本を巡回させる地域に、陸前高田・小友町、同・広田町、大船渡市・末崎町を選んでいた。ところが、
●「陸前高田市の空っぽの図書室を本でいっぱいにしようプロジェクト」
●「図書室開館500冊でスタート~昨日4月7日に、図書室がオープンしました」
●「仮設住宅の敷地内に図書館が/NHKニュース」
このような図書室が、その地域の中心部に出来ていた。16日は主宰者、吉田晃子さんと連携を取るようにして働きかけるが、私の情報収集から、この図書室建設の話が全く入ってこなかったことが、ショックだったのだ。
この直前、大船渡の配食サービスを行なっている「さんさんの会」の**さんから、「東京にいるのでご連絡を」というメールをいただいていたので連絡したのだが、末崎町にセンターを置いて活動されているので、「隣接地なので様子を」と切り出したが、実は「さんさんの会」が新しいプレハブを建て地域も移ったことを知らなかった。このことをつかんでいなかったので、お叱りを受けたのだった。「フェイスブックを見ていないのか」というもの。冷や汗をかいた。私はあちこちから「フェイスブックをやれ」といわれてきたからだった。私はツイッターやmixiをみているので十分と思い、本名主義のフェイスブックに危うさを感じて避けてきたのだ。
「さんさんの会」の方はおそらく中目黒の復興市に参加されていたのだろう。私が東京に出るのは、**子の居場所作りで9日、つまり今日、月曜日だったので、日程が合わなかったのだ。
私は地元支援活動や、自助活動に日々顔を合わせているのではない。ニュース結論の部分しか報道してくれないので、情報に穴が空くのだと思いつつ、この図書室を知らず、小友町・広田町を訪ねていたら、移動文庫車は宙に浮くところだった。やれるところを協力して、やるという原則に帰る事ができた。危ういところだった。しかし、会話とは難しいものだと痛切に感じる。図書室を知っている地元の方が、その話をしてくれなかったこと。仕事では当たり前だが、自分の見えないところで類似の活動は常に進行しており、それを前提に転倒しても復帰ができる柔軟な活動を作らなければならないのだ。
今日、急遽吉田さんと連絡をとる。吉田さんと切り口の違いの、子どものためというより、孤立した入居者支援の部分、運転者の再考を踏まえて、東京事務所まわりをしてくることにした。
----- 夜から授業、間に合うか…。
p.s.朝、さんさんの会の**さんから、情報の調べ直しをしてくださったとのお電話を頂戴した。申し訳ない。
夜間傾聴;橋本2君(仮名)
(校正2回目済み)