湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/21 サポチガの全体会、中古車贈与の件を煮詰める

2012-03-22 06:04:48 | 引きこもり
2012/02/21 記
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昨年、3/8に、ソーシャル・ファームの紹介を炭谷茂氏にお願いして行なって3日後、東日本大震災が起こった。障碍者との協働による地域起業という話が、当人の就労の話に限定され、社会的課題の解決を仕事化するという要の部分が論じられないまま、一般的な労働の社会性(これを社会貢献と言い換える)という落とし穴にはまったまま、激烈な災害救援活動に活動をシフトせざるを得なくなていた。

1年経って、災害ボランティア活動は、いくつもの継続支援の課題を出しつつある。私が提案した中にも、「QRコード付IDカード発行業」の知的あるいは発達障碍を中心とした障碍者の仕事作りという結びつけがある。

行政の仕事のアウトリーチを求める活動は、従来から企業が求めていたものだ。そこを社会的企業というからには、その活動の公共性が企業の求業活動との違いを明らかにしていかなくてはならない。だから今回の「カード発行業」は、民間ベースならではの必然を提案しなくてはと思う。

しかし、炭谷講演以降の活動が災害ボランティアに移行して、立ち消えになっていたから、仕方が無いと言えば仕方がないのだが、NPOサポートちがさきの自主事業「地域就労支援PJ」がこの3月を持って終了することになった。3.11が社会を変えた。その中に社会的企業も時代の要請の洗礼を受けているのだが、そこに気付いている関係者が居ない。寂しいが止むをえない。

昨日は「サポチガ」の全体会があった。しかし、この日、社会活動畑から参加しているのは私だけ。「被災者支援・防災のPJ」を作るべきかなと思いつつ、意見を求められて「被災者支援・防災のPJ」を練っていると表明するにとどめた。

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茅ヶ崎市の防災対策課に、先日提案したQRコードによるIDカードの携帯推奨活動を提案したが、その現物見本を課長に届けた。携帯電話からの読み取りは、レンズが接写用に出来ていないので、読み取りにピントあわせの時間がかかるが、専用のリーダーなら読み取れる。関心は持ってくれたようだ。

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発達障碍の青年の職域拡大と「カード作り」を結び付けるには、親の会の協力がいる。椿油の用途開発の件の立ち消えの空転が残る中、「カード作り」の新たな話を持って行きにくいのだ。

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遠野まごころネットの**さんに、半月ぶりのメールをだした。車の件、湘南講演依頼の件。

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南大沢君(仮名)から督促の電話あり。合格おめでとうといわない飛田はへそ曲がりだと抗議電話あり。よく知っているねと応答したら怒ってしまった。「かんかんやで~」と追加メールしたら、黙ってしまった。次、会ったら蹴られるな。


夜間傾聴:南大沢君(仮名)
     +++ 〔臨時)


(校正1回目済み)

コメント
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