湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

午前中企画は地獄なのだが…

2007-11-01 06:44:33 | 引きこもり
いつも7か8時~11時の数時間は、貴重な睡眠時間だ。しかしこれとて、電話CMや常識に囚われたひとの電話で、必ず中断させられる。取り外しておくこともある。しかし、これをやっていると奇妙なことをときどきやってしまう。

ある社会心理畑の方の主催する研究会だった。私の当事者活動を組み合わせた就労支援活動に交流の隠し味を見つけてくださった方だった。スタティックな訓練論を採用していないことを評価してくださったのだが、出かけた大学の会場の企画の休憩時、私は尿意を催してトイレに行った。返って着席したら、その方の眼差しが険しかった。なんと社会の窓が空いていた。平静を装って直したのだが、ことはすべて終わっていた。連絡はぴたり、こなくなった。その日は自販機でつりを受け取ったが、肝心のペットボトルを取り出さなかったり、スイカを切符挿入口に差し込もうとしていたりと、奇妙なことが続いた。午前中の企画のときは、悲惨なものなのである。そういえば、サポセンの窓口スタッフを別人と勘違いしたのだから、まだ序の口なのかもしれない。

相模大野からの帰り道、辻堂の図書館に立ち寄った。そこで昨年までサポセンの協働まちづくり研でご一緒していたMuさんと久しぶりに出会った。ご主人を亡くしたあと、ご自身もペースメーカー挿入手術をされたりして、大変な波をくぐられた方だった。

予約していた書籍3冊を受け取って、窓口を去ろうとしたときに出会ったのだった。こういうタイミングのとき、以前はスーパーのレジ通過後の買物を詰めた場面でであったために、下においた松葉杖を置き忘れ、しかもその松葉杖が無くなってしまったという不可解なこともあった。店や警察に連絡したが、ついに出てこなかった。一昨日はジャスコのドライアイス噴出器の横に、5千円札と採点ノート・筆記用具の入ったバッグと、購入したハンマー・サラダ茄子・職場の机の鍵が入った買物袋を忘れて場を離れてしまった。なんとバッグは残っていたが「ボケ茄子」と「うすらとんかち」が入った袋が無くなった。奇特な方もいるものだ。だから、今回もMuさんとふいに出会ったことは、警戒に値した。

図書館内で話すわけにも行かず、Muさんの指示にしたがって、図書館裏のベンチに向かった。木の生い茂る生垣の一角が芝地になっていてベンチがあった。薮蚊がものすごく、たちまちのうちに私の手首、指の間は腫れあがってしまった。Muさんに御願いして、話を切りあげてご挨拶をして別れてきた。何も起きなかったと、忘れ物を点検しながら近くのスーパーで買物をしたとき、買い物客の様子が変なので気がついた。ベンチが湿っていたのだ。尻がもらしたようにシミになって濡れていたのだった。赤面すらできないのが爺ぃの恐ろしさである。急いで夕食準備前に仮眠をとった。

------

PJがつまづいている。Mさん情報に基づいて、12月の企画を再び茅ヶ崎市関連に行政懇談を決め、メーリングリストで了解を得た後、巡回しながら事前の会合参加の要請をする。このとき、なかなか同意が得られないのが実情だ。ましてや、シビアな内容を含むとき、Mさんの一言は絶対にいる。また飛田かいと、レッテルを貼られるのがおちだからだ。しかしMさんにしてみれば、公平でなければならないサポセン管理業務役職に就く人間だから、立場が微妙なのである。困ったなという、こう着状態が続いている。これは泣かなくてはいけないかなと思いつつ、情報源が細くなったことを実感している。

-----

明日は9時から戸山サンライズでパソボラ研修の1回目がある。このまま出かけるが、何事もないことを祈るばかりなのだ。

(校正1回目済み)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする