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日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

虫の芸術

2023年11月12日 | 生活・ニュース

 何々の秋というが、猛暑に押されそんないい秋はあっという間に過ぎた。猛暑と言われる夏が長く、その影響は人の生活にも自然界の営みにいろいろな影響を及ぼした。特に米作には大きな影響を与え、収穫量減少、品質の低下などから、米作農家の収入は大幅な減収という。そう話す農家の人の口ぶりからはやりきれない思いが伝わる。

 健康と親睦、そして収穫を楽しむ仲間との共同農園では、米作農家のような苦境を感じることは少ないが、良く育った、収量が多かったと喜ふ。それが逆になると気候や土のせいなどにして逃れている。そう、作業が月1回ということを棚上げしている。頻繁に作業すればもう少しは収穫あるかもしれない。

 今日は今月の作業日。盆地にある畑なので今朝は寒さを予想したが外れた。驚異の収穫品は大根、カブ、ピーマン、ネギ、春菊、サツマイモ、ピーマン、落花生、チシャなどの大収穫だった。植え付けは玉ねぎ300本、5月には収穫できるだろう。今日は作業を終えた後に紅葉したモミジの下に招待され豪華なホテルの仕出し弁当を頂いた。
 
 今日は芸術虫の作品に出合った。それは大根葉、大方の葉に虫の創作した大小様々な形の穴、虫たちが食べた跡がある。無農薬で作業日の少ないことをいいことにしている。穴を見ていると美味い美味い食い進む様子が浮かぶ。まだ収穫しきっていない、冬までに十分食べてくれるだろう。

 (今日の575)  瑞々しダイコンの葉を露助け
コメント (2)
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