昨日アップした「中学生の制服」は購読紙の投稿欄「こだま」に掲載された。こだまは還暦を迎えた女性専科のコラム欄で、最近、その特集が掲載れた。週1回くらい男性にも開放されると嬉しいが、そんなことを思っていた。中学生の制服は、別のコラムに投稿していたのだが採用ならずかとあきらめていた。
先月の終わりころだった。コラム担当者から電話が掛かってきた。内容は「『こだま』欄の女性専科をやめることになった。ついては制服の掲載先を変更したい」ということだった。前から願っていたことで異存は無く了承した。なぜ女性専科をやめるのか理由は特に質さなかったが、いづれ変更の理由は紙面に載るだろうと思っていた。
昨日の「こだま」欄の下部に「男性の投稿も歓迎します」というタイトルで記事が載った。その要旨は「近年、男女格差を解消する動きが進んでいます。女性からの投稿に限定していた『こだま』も、今後は男女を問わず募集します」。長年の願いが実現したと喜んだ。
そんな第1号として掲載された。ジェンダーレスを目的とした統一学生服への内容が女性限定版をやめることとマッチしての掲載だろう、そう思った。それにしても一番はいい記念になる。
(今日の575) 制服の良さも知ってる高齢者