
相次ぐマイナーカードのトラブルや問題点の報道に目が向く。デジタル社会として遅れている日本を挽回するための焦りから、設計や普及についての策に細心の注意が不足したのではなかろうか。そうした中で急速な普及策としてポイント付与があり、周知不足が起きたのでは、これからカードを利用する者の感想だ。
当初、他人の情報が入力されているのは、申請者が手続きの終わりにログアウトしていなかったという、申請者に責任があるような説明だったが、私の申請では手続き時には支援者の指示に従って手続きで、申請用の機器に触れたのは指定された項目の入力だけ、ログインもアウトも支援者から支持されなかったが、誤りなく情報が入力されている。
ある民放でカード情報の確認を行う方法を放送していた。それはマイナーポータルから行う方法で、ポイポイと簡単に確認できます、と動画を見せた。女性アナウンサーが「私も確認したが簡単でした」とひと言。マイナーポータルの入手は説明なし。なれていないと入手は簡単ではないはず。そこも放送して欲しかった。
信頼され安心して利用できるにはまだまだ手間暇がかかりそうだ。私事ではないが、カードに登録した金融機関が合併し名称が変わった。金融機関の再登録をするよう自治体から連絡が届いたという。これって新名称の金融機関がするべきでは、今後も発生することで対策が必要では。
(今日の意575) マイカードちゃちな作りで威厳無し