日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

大根1本450円

2018年01月25日 | 生活・ニュース

 税別で「大特価」の表示に続いて 「白菜1株596円、キャベツ1玉598円、大根1本450円、サニーレタス1株498円、グリンリーフ1株498円」などの写真を大判でアップしたブログに出会う。写真に写っている野菜はそれなりの品質に思えるが安くはない。年末に白菜4分の1株198円に比べれば需要のピークを過ぎたのだろうか、それにしてもびっくり価格だ。

 このところの厳寒、鍋やおでんで暖まりたいが量は控えめになるかも。秋の長雨や寒波がこうした原因となり家庭を直撃している。カットして手ごろな価格にするしかないと売り側は何とか工夫する。先のブログの人は、高齢のため最近野菜作りを止めたため、その価格に驚いたという。それは無理もない驚きと思う。別の店で白菜600円にさらに驚いたとも続けている。

 そんなブログを読んだ日、冷たい風の吹く中、足の向くままにいつもの散歩に出かける。ブログの影響か何となくあちこちの菜園が目につく。収穫を待っている白菜や大根に目が向く。大小見受けるが家庭の味に染まれば美味だろうと眺めて通る。そんななかで、白いネットでトンネル状に覆い、それを簾の屋根で守られた「春菊」があった。鍋には欠かせない一品、旨いだろう。 

 健康には欠かせない食品の野菜、その生育は自然の妨げを自ら超えるとこまでは改良されていない。最近は安定供給できる野菜工場品も多いという。太陽光を浴びていないがどうなんだろう。わが家は、自家用菜園でたっぷり光線を浴びた収穫直後の野菜をよく頂く。高値の心配なく今日は野菜たっぷりの鍋、有難い。
コメント (2)
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