日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

写真で監視の世

2018年01月09日 | 社会 政治

 先日、久しぶり見に出かけた消防出初式のことを書いた。複数の人から「消防車は何台くらいいるのか」と聞かれた。ブログでは50台くらいと書いたが、これは感じで数えたわけではない。放水を見ながらパノラマにしたら面白いかもと思い、放水が終了したところで、4枚くらいに分けて全体を撮っていた写真を活用してみた。

 パノラマ写真は広い視野を撮影した横長の写真をいう。パノラマ専用のカメラを使用して撮影するそうだが、そんな高級品を見たことは無い。これまでの様に、我流でカメラを左から右に、水平移動するように心掛けながら撮って、繋ぎ合わせた。上下の不要部分をカットすればそれなりのパノラマ感が出せた。

 パノラマにして数えたら台数が検証できるが50台より少なかった。最近、都会では街中で監視カメラが動き防犯だけでなく事件や事故の捜査や検証などに利用されている。大型店舗だけでなくコンビニでも同様の役割を果たしている。スマホカメラの進歩で、街中の事件や事故もマスコミが到着する以前の映像が報道される。最近のドライブレコーダーの普及を見ればよく分かる。
 
 素人写真でも事件や事故の検証や証明に利用される。常に監視される社会の中にいることになる。いやなら閉じこもっていることになるが、それは出来ない。明日は110番の日、いつも潔癖、晴天白日の身で過ごそう。
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