すっきり快晴の朝でした。今日は「小満:草木が茂って天地に満ち始める意」とある。麦などに穂がつき色づくころで「ほっと一安心、少し満足する」という意味。農作物の収穫の有無が人の生死にかかわる問題、そのため麦などに穂がつくと、「今のところ順調でよかった」と満足したことが始まりとある。ローカルニュースでは秋に植えた麦が色づき、まもなく収穫と麦畑を紹介していた。
今週になり快晴が続く。今日の市街地の最高気温は28度を超えた。それでもすがすがしい、風薫るという初夏の感じで過ごせた。この好天続きは広島カープ善戦の効果ではなかろうかと思う。家庭の鯉のぼりが仕舞われて2週間、「鯉のぼりの季節まで」という評が今年は当たらない。3割打者をズラリと並べた布陣はどこからでも点が取れそうだ。
あの選がこの選手が、監督の采配がと試合翌日のブログは甘辛の評を面白く読んでいる。カープが勝てば喜ぶカープフアンなので、選手や采配の機微はわからない、いや知らないが、カープフアン兼野球評論家の方が多いことを知る。そして、どれもカープ可愛さの声と読んでいる。選手冥利に尽きるだろう。
高齢の女性がメモを見ながらカープグッズの並んだ棚の前を行ったり来たり。メモを除くと、いくつかの数字が並んでいる。場所がらカープ選手の背番号と思とう。孫へのプレゼントだろうか、いやいやカープ女子としての買い物かな、好調な戦績がそう思わせるのだろう。今日からは2勝1敗ペースで勝を重ねと願う。