「母の日」、息子一家から大きな花が届き玄関に飾った。母の日としては初めての種類、どう変わっていくのか、これから楽しみだ。昨年の母の日のカーネーション、花が終わり鉢から畑に、元気がもどったところで再び鉢に戻し水やりを続けた。元気な花が再び咲きはじめ、つぼみもたくさん咲く準備をしている。2年分の花が楽しめる。
大きくなっても、頻繁に連れ立つ母と娘を「ままも族」と呼ぶらしい。この呼び名が生まれたのは3年前、若い女子の消費動向を読み取る中で命名したという報道。外食や美容院、旅行など「ママも一緒に」ということらしい。娘の方から誘いをかけるという。ママにとって悪い気持ちになることはない。これから活躍する日傘、「親孝行の相合傘」となるそうだ。
ままも族、母親の存在感が増したということだろうと報道は言い切る。6月19日、今日に比べれば報道も少ないが「父の日」、こちらも忘れないでほしい。「ぱぱも族」が現れるか否か、関心がある。
昨年は父の50回忌、2年先は母の33回忌、祖父母の50回忌も済ませている。妻の両親もすでに亡く、その父の33回忌の案内が届いた。母の日、父の日として何をしたか、過ぎた年数の中で記憶は薄れている。核家族化の進む中で家族を思いやる日、大切な意味を持つ今日という日ではないだろうか。