孫、昨年は高1でゆっくり夏休みに帰省するかと楽しみにしていたら海外留学で帰省せず。今年は、進学に向けての諸々で帰省せず。夏休みの終わりに、「8月31日始業式、9月1日からは通常通りの授業です」とメールが届く。夏場バテなしで元気に過ごしたことを良しとしよう。この勢いだと高3の来年夏も帰省なしだろう。遠く離れていると、夢に向かって努力していることを見守るしかない。
孫との夏休みを思い出してみると小学4年くらいまでは家庭用プール、花火、宿題など諸々のことをごく普通に過ごした。その後進路を決めた途端にがらりと変わった。小学5年の夏は中学受験準備に持ち返った問題集の分厚さに驚き、言われるままに採点をした。受験準備で6年の夏は帰省しなかった。中学に入ると部活などでゆっくりという夏休みはなかった。そして高校も同じ。元気にやっていることを喜ぶしかない。
1カ月半の夏休みが終わり陶芸同好会も2学期が始まった。久しぶりの集いにあれこれ話は弾む。仲間はみんな年金生活者、このところ出席率がやや低下気味が気になる。体調不良が原因のようだがこればかりは防ぎようがない。そんな中、今日85歳の誕生日の会員あり。この人のように自己管理をしっかりし出席を続けたいと思う。
子どもらの登校1時間余り前に「大雨(土砂災害)警報」が発表された。上流域では降ったのか錦川が増水していた。いろいろな2学期が始まる。登校できなくなる子どもが最も多い季節という。事件も起きている。高齢者も含め大人の目配りが大切だ。