この広場は、子どもたちのソフトボール試合なら同時に3試合、軟式野球も同時2試合できる。ゲートボールは見かけなくなったがグランドゴルフの練習や試合はよく見かける。正月にはタコ上げで子どもたちは安心して走る、周囲を黙々とひたすら走る人を見かける広場でもある。親子でのキャチボールを見かけると微笑ましくなる。ラジコン操作もできるなど個人も団体も楽しめる広場。
そんな広場の入り口に「ゴルフ禁止」の立て看板がお目見えした。駐禁のマーク内にスイングのイラストが描かれている。字が読めなくても判別できる。打ちっぱなしをしている人を何度か見かけたことはあるが、たまたまなのか他に利用している人はいなかった。子どもたちが遊んでいたら確かに危険だろう。立看が出たということは危険なことがあったのだろうか。
ゴルフは「プレーも服装もマナーが第一の競技」、90歳近くなってもゴルフ現役の先輩からよく聞かされていた。ゴルフをしない私にはプレー上のマナーは分からないが、映像で見かける最近の服装は先輩の感覚とは違っている。これは時代の変化だろうか。
広場使用上の注意書きは「ゴルフ禁止」以外にはない。マナー優先のゴルフ人が広場の安全な使用を邪魔することはないだろうが、打ちっぱなしをするとそこが個人占有の状況になるので困る。立て看板の意味はそんなところだろう、気にすることはないと思いながら1枚撮る。