日々のことを徒然に

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もういい

2014年07月15日 | 自然 季節


 降れば大雨そして洪水、人命をも奪う自然の猛威、重大な災害の起こるおそれが著しく大きい場合に、その旨を示して行う警報という特別警報が昨年8月から始まった。これは数十年に一度という暴風、暴風雪、大雨、大雪などに関して出される。東日本大震災の津波被害からこうした情報や警報に一段と関心が高まった。そのことよって被害を予測し避ける、あるいは軽微にで済む、そうなれば新しい制度の意味合いも増す。

 今週は台風9号が心配という先週の予報は、台風は張り出した太平洋高気圧に押され西方へ進み、日本への影響は消えたようだ。遠のくと薄情なもので情報は全くない。それでも、天候は全国各地で不安定な状況が続いている。西方の空から厚く濃い灰色の雲が流れてくる。大雨・雷・洪水注意報発令中、予報的中かと信号を待ちしながら雲を眺める。

 大粒の雨だったがわずかの時間で止んだ。すると雲の切れ間から射す日が蒸し暑さを高める。車の窓を開けて走るがたまらずエアコンを動かす。高齢だがから我慢して体調を崩し事故を起こしては、そんな言い訳をしながら快適に運手する。運転免許を取得したころの車は、エアコンはオプションで高価だった、が、今はエアコンのない車なんて想像出来ない。

 気象予報士は、気を持たせるように梅雨明けの話をちらほら。梅雨の終わりの末期の大雨という季節感はなくなったようだ。これ以上降ると、たっぷり水を含んだ斜面が持たなくなる、と傾斜地域へ注意を促している。穏やかな梅雨明けを期待する。
コメント (2)
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