日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

台風過ぎて

2014年07月10日 | 生活・ニュース


 今朝の通学時間帯、少し寂しく感じた。「台風8号の影響により、岩国市教育委員会から10日を休校とする旨、連絡がありましたのでお知らせします。 外出せず、各家庭で自主学習に励む。用水路や河川の増水、崖崩れなどに注意」。昨日の夕方書き込まれた学校のお知らせ。

 台風8号はかってない勢力で沖縄付近を北上、ほぼ直角に東へ転進し九州を横断した。ここ1週間ほどはニュースのトップは8号に奪われていた。台風の進路を遠く離れた東北地方までその影響が及び各地で大きな被害をもたらした。亡くなられた方、被災された方にはここからお見舞い申し上げます。

 我が家も、報道に合わせ、万一に備えささやかながら準備をしたり確認もしたが、8号の影響を受けることなくすんだ。お昼前からは青空も見られ日がさしはじめた。洗濯物をベランダに干す姿も見え、災い無くてほっとした街の様子がうかがえる。晴れ間が出ても子どもtらの声はしない、お達しを良く守っているのだろう、感心感心。

 このところ報道される天候異変、身に感じる極端な寒暑など、今、異常気象と呼ばれる現象が当然となるのはそれほど遠い先ではないような気がする。対策として温暖化防止防止もその一つといわれる。知人の投稿で「『時間をかけて研究すれば、原子力は制御できる』という意見があるが、同じ時間をかけてやるなら自然エネルギーであり、とりわけ、太陽光エネルギーに英知を傾けるべきだと思う。政府は太陽光発電の技術革新に取り組んでほしい」とあった。将来のためにぜひそうしてほしい、台風一過の空を見上げながら思う。
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