日々のことを徒然に

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暑 い

2010年07月24日 | 自然 季節
           

大暑、このころの暑さの言い表し方のひとつ、暦では昨日。大暑は春分や夏至などと同じく、中国伝来の語で24節季のひとつ、と説明してある。言葉ではどのくらい暑いか感じがたいのだが、極暑や酷暑といい方を変えると、厳しい暑さを感じる。

昼間の真夏日を受け夜になっても気温が下がらず寝苦しい夜を熱帯夜といい、気温がセ氏25度を下らない夜をいう。もっと暑く感じるならこれを華氏で表わす。セ氏25度は華氏では77度、値は3倍近くなる。真夏日のセ氏35度は華氏95度、暑さを感じるには良いかもしれない。

子どものころの夏休み「日射病になありなよ」とか「日射病になるけえ陰に入りんさい」と注意されていた。今風にいえば「陽射しを浴びすぎてからだがオーバーヒート」した状態だろう。幸いそうした経験はない。

最近の急患搬送で多いのが「熱中症」、それで亡くなる人も多数という。高温多湿の環境のなかで体温が上昇し、大量の汗をかき、体内の水分が著しく不足し、体温調節機能が失われ、昏睡、意識不明となる状態で高齢者に多いと説明がある。家の中でも起きる、気をつけよう。

暑さ対策のひとつに野菜を食べる事がいいという。なのに野菜の値が高騰、ものによっては梅雨前の2倍近くにもなっていると報道されている。そんな中、畑から直送の緑をいただいた。ありがたい、と記念に撮った。

(写真:暑さに負けないで、と届いた緑)
コメント (2)
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