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日々のことを徒然に

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どうして

2008年06月28日 | 生活・ニュース


2週間あまり前に「せんてい」というタイトルで、近くの供用会館の花水木が丸裸にされたことを書いた。それから数日過ぎたころ新聞の地方面にその丸裸の花水木が掲載された。

この花水木は周囲に街路樹のないことから近所の方が寄贈されたと聞いていた。新聞もその様に報じ、丸裸にした市の担当者の「交通の邪魔」になるという理由が載っていた。

近所の方が草取りや水やりなど大切にされ、春には美しい花を楽しませていた。このブログにも花の姿などを2、3度使った。近所の方も知らない間に枝葉が切取られたという。

毎日のようにそばを通るが、葉が茂り花の咲くころでも「交通の邪魔」と思ったことは1度もない。ましてや今は来春へ向けての待機中の花水木、その姿のどこが交通の邪魔なのだろう。

どなたが「邪魔」と言い出したか分からないが、せめて草取りなどの手入れをされていた近所の方の話くらい聞いてもおかしくはない。と思うがこのやり方が行政の一端だろうか。

その日「来年咲くのでしょうか」と気づかうコメントがあった。花水木はなんと思っているだろうか。

ほてい草の花が咲いた。夜明けにあわせ咲き始めその見ごろは1日で終わる。植物は自分の力を知っている。手助けはしても無用なそれは控えよう。

(写真:咲き初めのほてい草)
コメント (6)
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