日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

外見

2008年06月16日 | 生活・ニュース
               

「女は優しく・男は逞しく」「女は愛嬌・男は度胸」、これは男女の美徳を示した意味が含まれているのだが、今はゆるされないかも知れない。大昔の時代劇の宣伝文句はこんな風だった。

愛嬌も度胸も本当は接してから解かるものと思う。少ない数ではあるが、最近はネットというモンスターが愛嬌も度胸もわからせず、その姿を見せぬままに仲立ちし悪戯や犯罪を犯す。外見も外観も分からぬままに。

その外見。ある席で「もしかして公務員でしたか」と質問を受けた。何度も経験している問いなので驚きはしなかった。現役の会社員時代、具体的な役所名をあげて「お勤めですか」と聞かれたこともある。

どこが公務員に似ているのか分からないでいる。融通が効かないように見えるのか。杓子定規でなく仕事はそれなりに柔軟にやったつもり、それで評価が下がったこともある。間違ったことだけはしていない。

気になることはある。「書くことが硬い」と言われたことがある。意識して書くわけではないが頭が硬いか、易しい言葉を知らないか、人間が強直なのか等など思い当たる。

いまさらこの身の改革は無理。人に迷惑をかけないという信条は守りながら、元公務員でも会社員でもかまわない、外見で嫌われないよう気配りしながら年金生活を送ろう。

(写真:外観はマンション風、実は市内にある女子刑務所)
コメント (12)
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