みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

神に覚えられる時

2016年01月20日 | 民数記

民数記 10章1-10節

 当地のきょうの天気予報を見ますと、最高気温0度、最低気温−9度となっていました。凍結防止でしょうか、歩道には塩らしき物が蒔いてありました。そんな中、きのうは用事があって街中へ。寒さの中を歩いたので、ちょっと温かいものを、ということで…。写真はそのお店自慢のケーキです。

 シナイから荒野の旅への、出発の準備が続きます。ここでは二本の銀のラッパを作るようにと神がお命じになっています。さらに神は、ラッパの鳴らし方でいろいろな命令を民に出すということを、モーセにお話しになりました。出発の時、人々を召集する時、リーダーを集める時、戦いの時、そして喜びの時にラッパが鳴ったのです。

 9節と10節にある、「あなたがたは神の前にに覚えられる」ということばを心に留めました。ラッパが吹き鳴らされ時にイスラエルの民は、ああ、神は私たちを覚えておられるのだと思い起こすのです。ですから、その時はまた、イスラエルの民が神を覚える時なのです。

 きょうの箇所を読んで、「主は、号令と、御使いのかしらと、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます」というテサロニケ人への手紙第一4章16節のことばを思いました。その時が来るのを待ち望みながら、何をもって神を覚えるのだろうか、今の自分にとってラッパの音とは何なのかを考えるのです。

*間に塗られているベリーが美味しいザッハ—トルテ


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