詩篇 79篇
きのうの朝七分咲きだと書いた当地の桜。一日の暖かさの中で満開となってしまいました。近くの公園に桜を見に行った妻と娘と孫たち。二組のお友だちと会ったと話してくれました。あるお家にはおじゃまして、孫はカルピスをいただき、お代わりまでしたのだそうです。ごちそうさまでした!
朝刊には埼玉県の教員異動の特集ページがついていました。日本ではきょうが官公庁また、多くの企業が年度末なのですね。
詩篇79篇は「神の都が破壊され、殺戮と暴行に民が苦悩する悲劇を前にしたアサフが、神のあわれみを求めて祈る、とりなしの祈り」だと「みことばの光」にあります。5節には「いつまで」ということばが繰り返されます。苦しみがまだまだ続く中での作者の苦悩が伝わってくるような願いです。
もちろん作者は、この苦悩の原因が自分たちの側にあることを承知しています。そうであったとしても、早くこの苦しみを解いてくださいと、主の御名の栄光のために、必死に願い求めているのです。
「いつまで」と祈りながらも、そのうちにもうだめだとあきらめてしまうことが度々ある自分だということに気づきます。しかし、神は必死の祈りに耳を傾け、ご自分が「今だ!」とお決めになった時に応えてくださると信じて進もうと、ここ数日の様々な出来事の中で、改めて思うのでした。