詩篇113篇
強風の朝です。でも、これまでは北風を感じてきましたが、きょうのは南風。南に向かっている人が必死になって自転車を漕いでいました。土曜日は「春の嵐」、そして日曜日は「冬の嵐」と天気予報にありました。
年度の変わる今、「みことばの光」では詩篇113-120篇を読みます。途中、119篇を読むのをとても期待しているのです。
きょうは113篇。
「日の上る所から沈む所まで」ということばは、主なる神のご支配が世界中にあまねく及んでいることを示すものです。この詩篇が4節までで終わっていたとしても、「なるほど」「そのとおり!」と、ここでの招きに答えて神をほめたたえることでしょう。
けれども、5節以下を読みますと、「日の上る所から沈む所まで」ということばがただ地理的な広がりだけでなくて、この世のすべての人々にまでという広がりを感じるのです。
高くおられる神が、「身を低くして天と地をご覧になる。」 昔ならばなおさらのこと隅に追いやられがちであった弱い人や貧しい人を顧み、引き上げ、高い位に就かせられると歌われています。
9節は、不妊の女性に子どもが与えられたという、聖書の出来事を思い起こさせてくれます。サラ、ハンナ、エリサベツ…。
そして「身を低くして」ということばに、「神のあり方を捨てられないとは考えず、ご自分をむにして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられた」イエス・キリストのお姿を重ねました。
強風の朝です。でも、これまでは北風を感じてきましたが、きょうのは南風。南に向かっている人が必死になって自転車を漕いでいました。土曜日は「春の嵐」、そして日曜日は「冬の嵐」と天気予報にありました。
年度の変わる今、「みことばの光」では詩篇113-120篇を読みます。途中、119篇を読むのをとても期待しているのです。
きょうは113篇。
「日の上る所から沈む所まで」ということばは、主なる神のご支配が世界中にあまねく及んでいることを示すものです。この詩篇が4節までで終わっていたとしても、「なるほど」「そのとおり!」と、ここでの招きに答えて神をほめたたえることでしょう。
けれども、5節以下を読みますと、「日の上る所から沈む所まで」ということばがただ地理的な広がりだけでなくて、この世のすべての人々にまでという広がりを感じるのです。
高くおられる神が、「身を低くして天と地をご覧になる。」 昔ならばなおさらのこと隅に追いやられがちであった弱い人や貧しい人を顧み、引き上げ、高い位に就かせられると歌われています。
9節は、不妊の女性に子どもが与えられたという、聖書の出来事を思い起こさせてくれます。サラ、ハンナ、エリサベツ…。
そして「身を低くして」ということばに、「神のあり方を捨てられないとは考えず、ご自分をむにして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられた」イエス・キリストのお姿を重ねました。