みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

最高の贈り物

2011年04月05日 | 使徒の働き
使徒の働き1章1-11節

 私たちの主の平安がありますように。

「みことばの光」では、きょうからしばらく「使徒の働き」を 「歴代誌」と交互に読みます。
きょうの「みことばの光」冒頭のことばにあるように、自分の力でクリスチャンとして生きるのは不可能なことです。
 
 震災発生からしばらく、ずっと震災情報を福島県民に、そして世界に送り続けたラジオ福島のスローガンは「がんばろう福島、がんばろう東北、がんばろう日本」でした。
 あるとき、この局のアナウンサーが「でも、そんなにがんばれませんよね」と、涙声で言ったのです。この一言にかえって励まされました。

 「使徒の働き」は「聖霊のお働き」の記録だとも言われます。「イエス・キリストを信じる者に与えられる神からの最高の贈り物」、聖霊なる神がこの書の主人公です。
 この国のすべてが、このお方を知ることができるよう願い祈りましょう。

 「みことばの光」を発行している聖書同盟(Scripture Union)の会議に出席するために、きょうからマレーシアに出かけます。


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