みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

奇しいわざを

2011年04月02日 | 詩篇
詩篇98篇

 私たちの主の平安がありますように。

 早朝「てくてく125」(3月28日のブログをご覧ください)をして戻って来ました。水路沿いの桜のつぼみもだいぶ膨らみ、樹全体がほんのり赤く色づいています。よく見ると、一本一本に番号が…。新発見でした。

 きょうの箇所には「主は、奇しいわざをなさった」とあります。「みことばの光」には、「恐らく、イスラエルが忘れてはならない『出エジプト』の奇蹟を根底にして、ここに至るまでのいろいろな救いのみわざを思い出してのこと」との説明がなされていました。
 「出エジプト」「バビロン捕囚からの帰還」などをはじめ、お選びになったイスラエルのために、神は幾度となく「奇しいわざ」をなさいました。

 さて、私のための主の奇しいわざとは…と考えるならば、一にも二にもなくそれはイエス・キリストの十字架における死と復活によって、信じるすべての人を罪から救ってくださったということです。
 
 明日の日曜日、筆者が通う教会では30周年の記念行事が予定されています。「30年の歩みを10分のスライドショーで!」ということで写真を整理しました。「主は、奇しいわざをなさった」というみことばの通りなのですね。

「この国に主が奇しいことをなさってくださるように、そのための手足として教会を使ってくださいますように。」
 きょうの「考えよう」への、私の答えです。


2011-2024 © Hiroshi Yabuki