みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

感謝しつつ…、賛美しつつ…

2011年04月04日 | 詩篇
詩篇100篇

 主の平安がありますように。

 日曜日はどのようにお過ごしになりましたか。教会では30周年記念の礼拝と感謝の会をしました。大勢の方においでいただき、温かな時間をともに持てました。
 特に、この教会は18年ほど幼児教育をしていましたので、卒園した人やご家族もお見えになりました。19年前に卒園したYちゃんは中高一貫校の先生をしておられ、13年前に卒園したSくんは、この4月から先生になるために北海道の大学での学びが始まるといいます。感謝の会の司会者の一人は、19年前に卒園したMちゃんでした。
 そんな彼らの姿を見ていると頼もしく感じました。

 昨日読んだ詩篇99篇では、「彼らは主を呼び、主は彼らに答えられた」(6)が心に留まりました。自分も「御名を呼ぶ者の中に」いるのだと思うと、感謝でいっぱいです。

 そしてきょうは詩篇100篇。
 この書は、携わってきた幼稚園でみんなが覚えた暗唱聖句の1つ。それで今でも唱えることができます。ありがたいことです。「礼拝のこころ」について、改めてこの詩篇を声を出して読む中で教えてもらいました。
 イエス・キリストにあって生かされているとは、何とありがたくそしてしあわせなことだろうか。
そう思うと、「感謝しつつ主の門に、賛美しつつ、その大庭に入れ」という呼びかけに、心から「アーメン」と答えられるのです。

 





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