みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

驚きあきれるほどのこと

2011年04月07日 | 使徒の働き
使徒の働き2章1ー13節

 私たちの主なる神からの平安がありますように。

 今回私は、「みことばの光」を発行している聖書同盟(Scriputure Union)の東西アジア地区の理事会に参加しています。東は日本から、西はトルコまでの文字通りアジアの隅から隅までの国々でこの働きに携わっている人々が集まっているのです。
昨晩の会議では、皆が日本語で賛美しました。基本的に会議は英語で行なわれるのですが、いろいろな国のことばを聞くことができるのは、国際会議ならではのものです。

 9節の国々のリストを移してみると、「私たちは、モンゴル、香港、韓国、ベトナム、台湾、タイ、カンボジア、ラオス、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、……日本」ということになるでしょうか。
福音を次の世代に伝え、キリスト者が毎日みことばに親しみ成長するために力強く働いています。
 これはすべて、聖霊がお降りになったことによって始まった神のわざなのですね。それは周りの人々が「驚きあきれ」「驚き惑い」あるいは「あざける」ようなことなのです。

 震災そして原発事故と、大きな緊張の中に国全体があります。きっとどこかで疲れていることですから、主が体も心も休ませてくださいますように。

 きょうの午後は、半日クアラルンプールバスツアーが予定されています。考えてみたら、こちらに来て以来ホテルから外に出ていません! 




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