頭木弘樹・NHK<ラジオ深夜便>制作班『NHKラジオ深夜便 絶望名言2』(飛鳥新社)を図書館で借りて読んだ。
もともとは川端康成のことがなぜか気になっていて、この本に川端康成について書かれているのを見て読もうと思った。
ガルシア=マルケスが川端康成の『眠れる美女』が好きなことが最初に書かれていて、ちょうどガルシア=マルケスを読もうとしているので少し驚いた。しかしこういう偶然はよくある。
もしかするとガルシア=マルケス以外に川端康成のことを好きな人が有名人にいないのかもしれない。
『伊豆の踊子』も意外におもしろいのかもしれないと、引用を読んでいて思った。
川端康成では他に『みずうみ』が気になった。
他にはあまりこの本を読もうと思ったというようなことはなかった。ずっと気になっている、小林秀雄の『ゴッホの手紙』を読もうかなとは思ったが、たぶんまだしばらく読まないだろう。
頭木弘樹がきちんとしたことを語り、こういうひとが本当に文学を愛しているのだなと感じた。
もともとは川端康成のことがなぜか気になっていて、この本に川端康成について書かれているのを見て読もうと思った。
ガルシア=マルケスが川端康成の『眠れる美女』が好きなことが最初に書かれていて、ちょうどガルシア=マルケスを読もうとしているので少し驚いた。しかしこういう偶然はよくある。
もしかするとガルシア=マルケス以外に川端康成のことを好きな人が有名人にいないのかもしれない。
『伊豆の踊子』も意外におもしろいのかもしれないと、引用を読んでいて思った。
川端康成では他に『みずうみ』が気になった。
他にはあまりこの本を読もうと思ったというようなことはなかった。ずっと気になっている、小林秀雄の『ゴッホの手紙』を読もうかなとは思ったが、たぶんまだしばらく読まないだろう。
頭木弘樹がきちんとしたことを語り、こういうひとが本当に文学を愛しているのだなと感じた。