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岸見一郎 ・古賀史健『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』

2019年10月04日 22時24分35秒 | 文学
岸見一郎 ・古賀史健『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)を図書館で借りて読んだ。
少し前に流行って気になったのだが、図書館の予約が一杯でやっとブームが去ってから読めた。
これはとてもすごい本で、ほんとうは何度も読むべき本だと思った。これまで聞いたことのないような話がたくさん書かれていて、聞いたことのない考えなのですぐに忘れてしまう。しかしとても気になる話だった。
哲学者と青年の対話篇になっていて、それで読みやすいところもあるのだがまどろっこしいところもあり、特に青年が急に憤慨したり物わかりが良くなったりするのが嫌だった。
アドラーの考えは勉強する必要があると思った。
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