ダブログ宣言!

ひとりでするのがブログなら、
ふたりでするのがダブログ。

井上ひさし『組曲虐殺』

2019年10月08日 22時34分54秒 | 文学
井上ひさし『組曲虐殺』(新潮社『井上ひさし全芝居 その七』所収)を読んだ。
この巻に収められている『少年口伝隊一九四五』と以前読んだことのある『ムサシ』は読まなかった。
『組曲虐殺』は小林多喜二が主人公であるので、おもしろ可笑しい話ではないのだが、チャップリンの変装の場面などはおもしろい場面だった。この巻ではおもしろい戯曲だった。

『その六』に比べ、『その七』は全体的におもしろくなかった。
コメント